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カテゴリ:子育て
子どもの頃よんで、 すごく心に残っている「モモちゃんシリーズ」です。 暗いんですよね... 子どもの頃強烈だったのは、 おうちで何か書き物の仕事をしているお母さんが 片方の目だけで泣いているんです。 で、仕事が終わったら両方の目でやっと泣けるって 両目から涙が溢れてくるんです。 ただ恐かったです。 最近ちょろっと立ち読みで 読み返してみてビックリしたのは、 両親が離婚していたこと。 忘れてるなぁ...。 それで、離婚に至までのお話で、 お父さんはなかなか帰ってこなくて、 そのうち靴だけが帰ってくるようになった... と、言うエピソード。 恐いよう。あの当時、 どう受け止めてたんだろう、あたし...。 でね、最近「痛い痛いのとんでいけー!」ってやる時、 他の子に痛いのがいったらダメだからってんで 保育士さんがぱくっと食べちゃうんですよね。 んー、飛んでいけー!ってやった時点で 痛みは昇華されていると思うのですが... ダメですか?(^^; 他の奴が痛くなれ!と念じたらそらあかんやろうけど...。 でね、私はそれで思い出したんです。 「痛いの」は遠くのお山に飛んで行って、 そこにいるうさぎたちが、 お餅のようにぺったんぺったんついて、 食べちゃうんだって話を。 これ、多分、モモちゃんシリーズで得た 知識だと思うんです。 妹とかに聞いても知らないから。 もしかして私の創作?(^^; 娘に何回か話したんだけど、 こないだまでは無関心だったのですが、 今日は笑ってくれました。 「痛い痛いの飛んでった? ウサギさん食べるもん来た?」って 聞いて見たら嬉しそうでした。 娘が大きくなって読みたいといったら買ってあげよう、 モモちゃんシリーズ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 28, 2007 12:19:50 AM
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