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カテゴリ:本・音楽・テレビ・映画
流星の絆、小説を読み終わりました。
後半はドラマと違う部分なども含め、ネタバレしてますので、 読む予定のある方は読まないでくださいね。 流星の絆 もっと重苦しい話かと思ったけど、 割とあっさりしてたように思います。 ただ、浮かんでくる映像がドラマの 思いっきりクドカンテイストの映像なので 軽減されてただけかも知れませんが(笑) 東野圭吾さんの本は探偵ガリレオを3/4ぐらい読んだところで 他に読んだことないんですが、 なんとなーく思っていたよりも軽いノリなのかな? 文章があっさりしていると言うかね。 割と淡々と進んでいく感じ。 話としては破綻してると思うけど、 それ以上の魅力がある作品って感想です。 夢みたいだったと、読み終わった後思いました。 サギちゃんもジョージさんもいないし、 萩村刑事もおかま出ないし、 コメディの要素は全くなし(笑) 何故クドカンが脚本になったんだろう。 東野圭吾さんのファンにはきつかっただろうなぁ(^^; 戸神行成の魅力はそのままでしたね。 高山久伸を追い払ったときはやっぱりかっこよかったぁ♪ ---ここからネタバレ--- ちょっと! 犯人の柏原刑事、自殺しちゃいました! これはなんて言うか...二人殺してると 死刑判決出るらしいし、 自殺しても捕まっても一緒やんね?とは思ってたけど。 これは後味悪い! 元々彼に関してはすっきりしませんけども(^^; しかも、歩道橋から車道に飛び降りって! 死ぬならせめて他人に迷惑かけない方法にしてほしかった。 クドカン初めドラマスタッフは自殺を許さなかったんですね。 それの方がすっきりします。 後、クドカンが付け足したのかしらと思ってた 功一たちの自首の話と、だまし取ったお金を返すエピソード、 そのまんまだったんですね。 行成がシーにプロポーズするのも。 東野圭吾さんはロマンティストだなぁ。 さて、図書館で秘密が予約できたので読んでみよう。 秘密 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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