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先日、ウイルスにヤラレました。
熱が出るくらいだったら我慢できるのですが、 脱水症状が上から下からとなると、身動き取れないですね。 なので、久々に会社を休みました。 本当に断食状態で出すものは全て出す状態でした。 それでも病院には誰かに代わりに行ってもらうことなど出来ないので、 とりあえず、もう出すものは無い状態でフラフラしながら徒歩で行きました。 病名はうすうす分かっていました。 診察してもらうと、案の定、病名は「ウイルス性胃腸炎」とのことで、 最近はインフルエンザより流行っているとのことです。 なるほど、嫁と子どもは僕が発症する2日前に発症して実家に帰っていたのです。 僕は2日遅れで発症してしまったわけです。 それでも、明日は大事な商談がありましたので、何としても今日中に治さなくてはと思い、ひたすら眠っていました。 翌日は何とか出社できるレベルまで直りましたので出勤して、商談先のクライアントへ行きました。 行って、いきなり気づかされました。 クライアントさんから言われたのです。 「どうしたの、元気ないね。何だかやつれてるよ。」 致命的です。 クライアントさんから言われてはならないことを言われてしまいました。 営業マン失格です。 クライアントさんと会うと決めた以上、何としても元気の無さを相手に伝えてはならないのです。 嘘でもカラでも何でもいいから、元気であること、少なくとも普段通りであることを相手に伝えなければなりません。 僕の場合、お会いしたクライアントさんは懇意にしていただいている方なので、心配して言ってくれたのです。 しかし、クライアントさんに気を使わせている時点で失格です。 初対面の方の場合、そんな心配の言葉も無く、元気の無い営業マンのレッテルを貼られてしまいます。 そんな人から何かを買いたいとは思いません。 ある意味、この商談がウイルスにヤラレてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.25 01:55:01
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