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世界史が必修科目だなんてつい最近まで知りませんでした。
ひょっとしたら文科省の人も知らない人がいたのではと思います。 ここで問題なのが、ちゃんと履修している多くの高校生です。 ライバルである未履修の高校生が大学入試に関係がある科目を勉強している時に、入試に関係の無い世界史の授業を受けていたわけですからね。 ある高校の校長は未履修が発覚して言いました。 「生徒のためを思ってやった。」 ん、それって確信犯じゃん。 生徒のためになると思っていたことが不思議でなりません。 バレないと思っていたのでしょうか。 きっと、生徒のためだったらルール違反も許容されると思っていたのでしょう。 実際、「救済措置」が実施されるようなので、その校長先生からすると、予定通りのことかもしれません。 やった者勝ちの論理が見え隠れしますね。 確かに生徒には瑕疵はありませんが、本当に生徒のためを思っているのなら、やはり、ここはキッチリ必要な時間を履修して単位を取得するべきなのではないかと思うのです。 高校3年生の時に試験前になると大学入試には関係ない数学の勉強ばかりしていた文系アタマの僕は、強くそのように思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.09 20:37:38
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