カテゴリ:仕事ネタ
昨夜は会議でした。 行事を行う時は、二通りのやり方で計画します。 一つは、完全行き当たりばったり。 初めての場所で初めての事を行う場合、最大限と最小限の想定をして置かないと、皆さんのイメージが膨らみすぎて収集が付かなくなるからです。 ですから、細かくみんなのイメージを聞きだし、話を詰めていこうとすると、『そんな事、臨機応変に対処すればよい』とのお言葉が飛び出してきます。 そんな中で話を詰めて行き、終わりかけに上の言葉を言った張本人が、〇〇があそこに幾ら必要だから準備して と、言って去ってゆく。・・・ 過去の経験から、『臨機応変にすれば良いから』と言う人は無責任なタイプが多く、『適当にやりますから』と言う人は責任感の強いタイプが多いような気がします。 私の職場では人に臨機応変を求める人間は、自分の我がままや責任の肩代わりを求めるタイプばっかりでした。 本当の臨機応変な対処が出来る人間は、十分な経験や綿密な計画が有るから出来るものなのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|