明日の主人公
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今日は、少々難しい話です。m(_ _)m JR本州3社の最安区間は1キロ当たり120円(普通140円)でそれがキロ単価になります。 青春18きっぷは1日の利用分が2,300円分で、幹線では141キロ以上(地方交通線で129キロ以上)で元が取れます。 その時のキロ単価は16.3円(同17.8円)です。 今回の青春18きっぷの使用の予定は、約492キロなのでキロ単価は4.6円です。 普通運賃で計算すると7,670円でキロ単価15.6円になります。 注目して頂きたいのは、普通運賃で1キロが140円だったものが141キロで16.3円、492キロで15.6円まで下がっていきます。 1.359キロもの長距離になると、運賃は14,600円で高く感じますが、キロ単価は10.7円と安くなり、青春18きっぷの損益分岐点と思われている、141キロで16.3円よりも安くなっています。 青春18切符も安いのですが、急行列車以上に乗れない等の制約も有り、便数が少なくて移動に日にちをやたら食う場合や子供同伴の場合、長距離片道切符の方が返って得な場合も有ります。 今回の場合も、青春18切符を2日分計算4枚使って、大宮から片道切符を買った場合は約982キロで大人11,970円ですが、急行料金等を含めると合計36,100円になり、大府からの片道切符での合計35,450円より割高になってしまいます。 青春18きっぷの指南本の中には、行程途中で特急等(運賃・料金を払い)を使い接続をスムーズにする事を薦めるモノも有りますが、短距離だと運賃・料金が割高に、長距離だと割合にはなりますが、青春18きっぷの価値が薄くなる事があります。 最も避けたいのが、短距離区間の特急を何度も使う事でしょう。
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