明日の主人公

鉄道博物館では、ＳＬシュミレーターやミニ列車の運転体験以外にも、様々な体験が出来ます。

子供だけでなく、大人でも参加出来ます。

私が遊んだ参加したのは台車の分解と組み立てです。
（本当は子供にさせたかったのですが、行方不明で・・・）

操作は、お姉さんがされますが、総重量数十キロの台車模型ですから注意は必要です。

子供と大人がペアになり、空気バネ・台車枠・車軸と順に分解しホイストで移動し、今度は逆の手順で組み立てるのですが、玉掛け等はクレーンゲームよりブームが揺れる分難しく、重さ数十キロでも振られると反動は大きく、要注意です。
当然、お姉さんからの説明も有ります。

リアル感を出すため、本物のトルクレンチも渡され使いましたが、トルク設定がされてないのに気付かず、目一杯締め込んでしまった

後でお姉さん方が、次の人用に少しボルトを緩められていたのですが、噛り付いてしまい悪戦苦闘されていましたので、自己責任で緩めました。

作業前プログラム開始時に、お姉さんが作業前に必要な事は？と、聞かれ子供達は道具と言っていたのに対し、心の中ではＫＹＴ(空気を読めよトレーニング）と呟きながら、ラジオ体操と答えてしまった私でした。

工具の使い方の指導の時、回す方向を時計回り・反時計回りと説明されていたので、今時の高学歴なデジタル新入社員には難しい説明なので、ツイ｢のの字を書く方向が絞まる」と教えてしまった。

しかし、相方の子供さん筋がなかなか良かった。

思わず褒めてあげたのですが、素直に喜んでくれてもう少し大きくなると給料の値踏みをするからな～