明日の主人公

多発性骨髄腫の治療薬として、『サリドマイド』が正式に認められそうです。
早ければ、年内にも国内での販売品で治療が行えそうです。

サリドマイドは細胞の増殖を抑える作用などがあり、抗がん剤としての効果が期待できる反面、過去には妊娠時に服用し胎児に重大な悪影響を及ぼした事で、それぞれの患者にとっては合い異なる思いのする薬です。

薬とは、楽と苦の両方意味合いがあるので、先人は楽の上に苦の草カンムリを付け戒めにしたのでしょう。
医業・薬事に携わる人は過去の薬害を忘れずにして、新たな薬害を生み出さない様にしてもらいたいです。
特に、厚生労働省や大学の教授の方々

もう一つは
今度の日曜日9月21日に、名古屋で骨髄バンク推進全国大会が開かれるそうです。

13時から16時30分　中電ホールで入場無料で行われます。
（名古屋市東区東新町 1 番地　中電本店ビル）
中部電力と中国電力紛らわしいんですよね。