カテゴリ:カテゴリ未分類
『道後山駅』です。 米子から国道183号を走って、県境を越えてしばらくすると、[←道後山駅]の看板が目に入ります。 駅を感じさせるのはその看板一つだけで、周りには踏切すら有りません。 いつも気になっていました。 意を決して、看板に示されたクルマ一台が通れる、森の中に向かう道に入りました。 森の中を、ダラダラ蛇行しながら緩やかに下る道、時折崖っぷちに出ながら5キロ位走ると、右手から道が合流します。 そちらへは、鋭角で曲がれないのですが、案内標識も無いとヤッパリ不安になります。 でも、周りをよく見ると線路が見えました。 意を決して直進すると、初めての案内標識と建物が3軒ばかり有りました。 1軒は研修施設(無人)で、線路際の1軒が『道後山駅』でした。 はるか昔は、有人駅で向かい側にもホームがあり行き違いが出来たようですが、今は事務所部分は消防団の車庫に使われていました。 待合室の時刻表を見る限り、行き違いの必要性は無い気がします。(^_^;) 撮り忘れましたが、駅の向こう側には高尾原スキー場と言う小さなスキー場があります。 消防団の車庫に使われているためか、トイレだけは立派です。 はるか昔は、ここから道後山にある『国鉄山の家』(現 道後山 山の家)に向かうバスも有ったそうですが、あの道を? 今は、備後落合駅からバスが出ているそうです。 道後山『国鉄山の家』と言えば、子供の頃には秋・冬のニュースでよく取り上げられていました。 皆が残暑で苦しむ頃、はやストーブを出した話題とか… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|