明日の主人公

日にちが開いてしまいました。 

普通に を買うと、切符には有効期限があります。
100キロまでが1日　200キロまでが2日　400キロまでが3日　600キロまでが4日
以下、200キロごとに日が加算されます。

見方を変えて、旅行日程で考えると
1日（日帰り）の使用なら、先日の説明の様に片道141km以上で18きっぷがで
す。

2日だと261km以上で18きっぷが なので、東京から伊東（121.5km）への一泊旅行は不向き議員パスを使って下さい。

3日だと441km以上で18きっぷがなので、旅行プランも広がりますが、普通でも201キロ以上は3日有効（3,570円～）で、401～440キロは4日間有効（～6,830円）なので、一筆書きの要領で戻ってくればも特急券別買いで乗れるため、安く便利な旅が出来ます。

4日だと601km以上で18きっぷがですが、実際には本数の少ない線も含めないと行程が組めないため、東京からだと札幌や阿蘇の往復と言った所でしょうか。
なお、普通だと401～600キロ（6,620～9,030円）は4日間有効なので、東京から水戸に行き水郡線と東北本線を乗り継いで、湘南新宿ラインで上手に帰るルートなどが組めます。

5日だと921km以上で18きっぷがなので、鹿児島や旭川への旅行も組めますが、接続待ちや速度の関係で先に行くほど、距離が伸び難くなってしまします。
反面、普通もキロ単価が下がった分、距離も伸びてきました。
601～800キロは5日間有効（9,350～10,500円）で、801～920キロは6日間有効（11,340円）です。
新潟方面などでも、上手に一筆書きの要領で行程を組めば、滞在型の旅行が出来ます。
普通は片道601キロ以上で往復券を買うと、往復割引として1割引きになります。

青春18きっぷ使用のまとめ
先を急いでも、途中の接続待ちで時間を食らう事があります。
　接続時間を減らすため、や特急にワープと称して別料金で乗ることが有りますが、短距離の特急利用も意外と高く付く場合が多く、一回乗れば3千円以上の出費につながってしまいます。

天候や事故に左右されます。
　普通だと、遅れや運休の場合、別ルートでの輸送や払い戻しも有りますが、非常に救済措置が受け難いです。（最悪一駅でもに乗ったら、2,300円分を失います）

陥りがちなのは、帰りの存在です。
実は、東京から鹿児島まで2日で行くことは出来るのですが、帰りは始発に乗っても途中にが無く、3日かかってしまいます。

ただ、青春18きっぷの良さは近くでも、重複した乗り方や枝線に入る事が容易なので、波（ダイヤ）に乗れれば、色々な楽しみ方があります。

人によっては、エリア内が乗り降り自由になる｢周遊きっぷ」の代わりに、青春18きっぷを使っている人もおられます。