明日の主人公

市長も人なり

タイトルをこの様に付けると、市長に止まらず失調気味の政治家のネタに思われるかも知れませんが、今回は人間（庶民感覚）離れした市長の話ではなく、まさに人の温かさを持った市長の話です。

島根県・益田市の福原市長が 骨髄提供に臨まれるそうです。
骨髄バンクの規定により、詳しい内容は発表出来ません。

現職市長としては、前下関市長の江島氏に次いで2人目だそうです。

福原市長は市長就任後の2009年にドナー登録し、今回の発表に際して「目の前の困っている人を助けたい。より多くの人にドナー登録を広めたい。」とのコメントを出されたそうです。

また、育児休暇も取得されるそうです。

認められていても、なかなか使い辛い「ドナー休暇」と「育児休暇」の取得も、職員の模範になるでしょうね。

そんなニュースを知っての、昨日の津山でのドナー登録会でした。
結果として、14人の方が新たに登録して頂きました。

ドナーに登録された方に出会う機会も増えました。