カテゴリ:福祉関係
今回の震災でも多くのボランティアが活動し、今も活動しています。 災害ボランティアとしての経験を重ねてきた人もいれば、ボランティア自体が初体験の人もいました。 今回の災害は、非常に長期化する事が間違い無く、半年も超えてくると人命救助の様な“何はともあれ、まず”“取り敢えず”と言った、緊急一時避難的なやり方が、ボランティアと言えども出来なくなってしまいます。 作業に“質”を求められる様になります。 具体的には、 瓦礫類の撤去では、思い入れの品物が出た場合の扱い方、畑など大切にしている場所や他人の土地にむやみに入らない、瓦礫類を2次災害の危険性を及ぼす除去や置き方をしないなど。 それらに注意しないと、相手を悲しましたり、次なる揉め事の火種になる場合も有ります。 私が車を使って、人や物を運んだいた時は、同乗者や周辺住民に迷惑や危険を感じさせない運転を心掛けていました。 質を向上するためにも、気を付けておかなければならないのが、「誰」のために作業をするのか?です。 自分のため?・・・被災地では迷惑です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|