カテゴリ:カテゴリ未分類
ボランティア活動をする場合、当然の事ながら活動場所が存分します。
直接、依頼者と連絡を取り合って、ボランティアを行うケースも有りますが、多くは仲介者(団体)などが別にいて、依頼者が対象者から時間や内容、場所など(ニーズ)を把握し、ボランティア希望者を募り、必要に応じて調整していると思います。 仲介者が作った土俵の上で、相撲を取るのがボランティアとも言えます。 本物の相撲と違い、人との勝負はしません。 ただ、他人の“まわし”で相撲を取る様な人はいますが… 非常に残念な事ですが、他人の“まわし”で相撲を取る様な、他のボランティアを不快にさせる行為をする人を、何人も見ています。 でも、一番困るのが、他人の“土俵”で相撲を取る様な行為です。 仲介者の存分を忘れ、依頼者と勝手に話を進めたり、条件を色々出して皆を振り回したりするボランティアです。 時には、仲介者の屋台骨を危うくする事も起こります。 今回の災害でも、多くのボランティアが参加しましていますが、瓦礫だらけの場所でも、そこが土俵として活動に取り組める様に、依頼者との間に立つ団体が有ります。 多くは「〇〇災害ボランティアセンター」と呼ばれていると思います。 災害の場合、他の活動と比べて、土俵を作られている(与えられている)感じは受け難いのですが、実際には被災地で活動する上では、窃盗や不法投棄など違法行為では無い事を明確にするためには、大変重要な根拠になります。 正直な所、仕方無く“瓦礫”と書いていますが、所有者に取ってみれば貴重な財産の一部なのです。 それを、許可無く持ち帰ったり、ゴミとして扱ったりすると言う事は… 傍目には、砂地でも他人の所有地で有れば、不法侵入と訴えられる可能性も有ります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|