明日の主人公

10年働いてくれた洗濯機・・・色々な選択ボタンは付いていたけど、治るの選択ボタンは付いていなかった。

最終確認をしたら、乾燥機能は正常だった。
しかし、乾燥機専用として置くには大き過ぎる。

と言う事で、近くの電器店に奥さんが下見に向かいました。

田舎なので、そんなに多くの店は有りません。

最初に「エ」の付くお店に行ったのですが、小さな店なので品数も少なく、安い小型の洗濯機だけを見て、2件目の「ヤ」の付くお店に行ったそうです。

奥さんにとっては、こちらのお店は行き易かった様です。
なぜなら、駐車場が広く、止まっている車も数台しか無いので、斜めに止めても問題なさそうだから・・・だって。

でも、お店の人から、「今日は売出日だから多くの注文が入るので、配達日の約束が出来ない。」と言われたそうです。

お店がガラガラなのに、そんな言われ方したら、選択肢から外れますよね。

夕方、私が帰宅してから、少し離れた「K」の付く店に行き品定め・・・
店員さんも感じが良くて、バスポンプ内蔵のAg+を売りにした機種で、ほぼ決まりかけたのですが、残念ながら在庫切れとの事でした。
私的には、保証期間が3年なのが・・・

せっかくと思い、その地域にある少し大きい「エ」の付く店に寄り、比較していると、店員さんが他の機種を勧めて来ます。
メーカーは今までと同じ会社で、在庫処分に出ていました。

調べてもらうと、丁度在庫が無くなり展示品だけになったとの事で、少し値引きしてくれるとの事でした。
ただ、エリアが違うので配達が出来ない事が分かり、地元の店の在庫状況だけ調べてもらい、１台だけある事が分かりました。

そして、地元の店に行くと、展示品限りとして売り出されていましたが、値札は在庫処分価格から値引きされておらず・・・
「K」店に行こうか迷いながら、店員さんに値引きの事を伝えると、同額の値引きをしてくれる事になりました。

本来の売り値が８万以上だったのが、引き取り処分込みで５万に収まったのだから、田舎なので良しとします。

今回の結論
家電店限定機種は、他店との値引き合戦での産物か。
「ヤ」の付く店の店員は、貧乏人の見分けが上手。