テーマ:愛しき人へ(903)
カテゴリ:重い月
寒い日の夕方の保育園
そろそろお迎えの時間だ 外を見ると 爺ちゃんが 来てたー おおうー 爺ちゃん 迎えにきてくれたんだね 待ってて カバン取ってくるから じゃあ せんせい さよなら みなさん さよならー と 手を振って 帰った 保育士の時 バイクで 家から 二つの山越えて 保育園に パート勤めに出てた私を 舅の爺様が 私を心配して いつも早く 迎えにきてくれてたんだ 爺様は とっても 優しかった その息子のバン君も優しい 私が 咳を 三つすると バン君が 飛んできた 背中を叩いてくれたり 布団かけなおしてくれたり たまには 心配かけるのも いいものだ 風邪は 二週間かかって ようやく治ったが 病院に行ってたらもっと 早く治っただろう 自力で 治したど そうそう 私の職場の監査があり 徹底的に 負けた ああ 完璧だと思ってただけに 私と 主任が 凹んで いまだ 立ち上がれずにいる 今月は 何かと厳しい月だったなあ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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