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今日は久しぶりにバスに乗って実家の母のところに 行ってきました。 バスに乗って出かけるのはホンとに久しぶりです。 バスの乗り方を忘れるぐらいあまり利用することがないのです。 姉と今日一緒に行くはずだったのだけど 急遽姉の都合が悪くなり私一人で行くことになりました。 母が先々週あたりから風邪を引いた後から調子が悪くなり 眩暈がするとの事でちょっと心配になり 身の回りのことなど 人の手が必要ではないかと思ったからです。 先週も出かけた時に寄ったのだけどあまり長くは居れませんでした。 まずは買い物から始まり台所の食器洗いと部屋のかたずけもの やら掃除にかなり時間がかかってしまい 一日動きまわってしまい少々疲れてしまいました。 母は今70代初めなのだけど 父が亡くなってから若い頃に患ったリュウマチが悪化して 8年間は日常の生活に支障をきたす状態が続いていました。 家の中のある程度のことは出来ても 買い物など重いものを持ったり 長く歩いたりすることは出来ません。 私の週に一度の休みは自分の家の買い物もありましたが 母の一週間分の買い物をすることと身の回りの世話でした。 それは8年間続きました。 自分の用事がなくても母の用事があれば出かけなければ なりません。 負担でなかったと言えば嘘になります。 自分の休みはいったい何なんだろうと思ったことも あります。 どうしても母に一番近いところにいる私が そういう役回りを引き受けてしまうのですね。 そんな風にあたわってしまう人生ってあるんですね 私の場合本格的に介護をしている人から見たら 介護の域には入らないと思います。 母は自分である程度のことは出来るのだから・・・ 姉妹の協力がないわけではありませんが 姉もまた仕事をしながら旦那さんの両親の介護を 何年もしていた為と 遠いという事もありこちらの方には手が回らなかったのです。 今は一度に3人も出来た孫の面倒と仕事で四苦八苦してる。 姉もそういう役回りなんだなぁと思いました。 母も今まで一人で頑張ってきたけど 家の様子を見て そろそろ介護が必要な時期にきたのではと・・ 思ってしまいました。 でも介護認定は今の母には難しいかもしれません。 ある程度自分で生活が出来ているのだから・・・ 親をもっている以上誰もが避けられない問題だとは 思うけど現実に弱っていく母を見ると何かやりきれない 感慨があります。 母は介護などいらないと頑固に言ってますが 病院には行って眩暈の薬は貰ってきてて 異常はないと言われたそうだけど・・・ 今の調子が一過性なものであればいいのだけど・・・ ァァァ 画像は去年角度を変えて撮ったアストロメリア 微力ながらも人の手助けが出来るということは 豊かな状況であり 喜んでもらえる事で 自分もエネルギーを得ているのだと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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