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2009.01.02
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カテゴリ:カテゴリ未分類

ルポ貧困大国アメリカ

お正月という連休もあり、多読しています。
結構売れているというこの本ですが、
極端な民営化路線によりいろいろな弊害が
アメリカ国内で出ているということのようです。

確かにオバマ氏が大統領になったというのも
うなずける気がしますが、
正確なことはわかりません。

ただ、現在の日本も着々とアメリカのような
行政サービスを民営化または民間企業に委託をするという
路線に変更されていますので
将来の日本の姿なのかも・・・

本書にある奨学金を使って大学を卒業しても
正社員としての職がなく、
パートタイマーのような低賃金の職で生計を立てているという話があり、
低賃金のために奨学金のローンを返すことができないという
ジレンマに陥っているということが書かれています。
また、アメリカでは破産宣告を受けても、
奨学金は免除されないとまであります。

アメリカでは、軍隊に入らせるために、
高校にスカウトマンがいて、貧困層の学生に
奨学金で大学に行かせてやるとか、
軍に入れば、それなりのキャリアを積むための
職業経験ができるとかいろいろと甘言を
行って、軍隊に入らされているんだとか。

読んでいると、日本もそうなるのかなぁ~と
ちょっと不安になります。

ちょっと政治的になってしまいますが、
今後行われる選挙への投票を考えるうえでも
読んでおかれるといいと思います。

私個人としては、スウェーデンのような
真の意味での社会民主主義国家を
目指してほしいところです。





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最終更新日  2009.01.03 01:11:30
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