中国、働く、暮らす、遊ぶ

<`ヘ´>わたくし生まれも育ちも東京葛飾柴又です。
帝釈天で産湯を使い、姓は車、名は寅次郎、
人呼んで "フーテンの寅" と発します。不思議な縁持ちまして、
たったひとりの妹のために粉骨砕身、売に励もうと思っております。　
西に行きましても東に行きましても、
とかく土地のおアニィさんにごやっかいかけがちな若僧でございます。
以後、見苦しき面体、お見知りおかれまして恐惶万端引き立てて、
よろしくお願み申します。<`ヘ´>

　　！、、。

へへへへ<(_ _)>ぇぇ

、、、、。

、、(・へ・、)、御存知、寅さんの口上で御座います。

そんなわけで、短波ラジオ続きますが、、

短波ラジオの中の短波ラジオ、そう、、(・へ・)

「ロード・オブ・タンパ。」

　　　　、、。

短波王を持って颯爽と表に出た二千。

先ずこの短波王の力を、下々の者に知らしめんが為に、

電池を入れて、<(_ _)>、、

「釣竿もって近くの防波堤に釣りに行ったのはよく覚えてます。」
　
　　　　　　　、、、。

だって(・へ・)、直ぐに売りに行く勇気が無かったんだもん。

、、そして、隣で釣りをしていたおじさんを尻目に、

「これでどうだ！と言わんばかりの音量で英国国営放送を聴く二千。」

　　　　　　　、、！、、。

　　　、、、、、、。

、、、。

おじさん、見向きもしませなんだわい(/_;)。

　　　、。

やっぱり(・へ・)おじさんはダメだと見切りをつけた二千、

次は紙袋にぎっしり詰まった短波王を片手に駅へと向かいました。

、、下校途中の高校生がターゲットで御座います<(_ _)>、

(・へ・)無論、こんな素晴らしい短波王なれば、瞬く間に売り切れ御免

、となること間違い無しと思っていた二千、、、

、、心の中はではすっかり寅さんの役は出来上がっておりました

<`ヘ´>「どう？まかった数字がこれだけ、どう？　」

<`ヘ´>「一声三千円といいたいねオイ！ダメか？二千八百！　二千六百！」

<`ヘ´>「ようし！腹切ったつもりで、」

<`ヘ´>「二千両と、もってけ！　泥棒！」

　　　　、、、、、。

実際問題言えたセリフじゃ御座りませなんだ。

　　　　　　、、、、。

、、寅さん、(・へ・、)、、、寅３、、！、

「トラ・トラ・トラそして嗚呼玉砕・二千で御座います。」

　　　　　　　、。

そして、ほんとうのオチへ続く、、、、、。

、、、。

、。