今回は家族で2回スキーに行ってきました。
2回目の定山渓国際スキー場はめずらしく1日快晴で、石狩湾を見ることができました。
今回はマイナス11°でした。もちろんパウダースノーです。
山の木は雪の枝になっていてとてもきれいだったので写メールで撮ったものを載せます。
木の間からうっすら見えるのが石狩湾です。
石狩湾の景色はボケボケでだめでした。手を出して写真を撮ると手が痛くなります。


数年前マイナス15°の時、10年間使用のスキー靴がこなごなに割れたことがあるのです。
中腹あたりで全て分解して中靴だけで降りてきたのです～
今のスキー靴もかなり古いので危ないかなと思いましたが無事でした。


父は甥のスキーのお付きのじいやになっていましたが、
昨年手術をしたこともあり早めにリタイアし休憩したため
午後からは妹と甥と3人で滑りましたが、驚き！
昨年2～3回しかスキーを滑らなかった8歳の甥が中級コースを
ボーゲンでノンストップで降り切りました。
しかも早い。天才かも～！？


澄んだ空気と自然の中でスポーツするのはとても楽しいことです。
札幌に生まれて良かった！と思うひと時。
ニセコの深雪コースが一番好きです。（実はコースではない）
立ち木の中、深い新雪を滑ると全てを忘れ、自然と一体化します。
深雪で転ぶとふかふかで気持ちがいいのですが、
へたな転び方をすると1m位雪の中に埋まります。
身動きがとれず30分ほどもがいたことがあります。
この時は誰も通らずこのまま発見さなければ死のだ～と思いました。


札幌に生まれて良かった！と思うもう一つのひとときは食べ物。
ジンギスカンとお寿司とカニはかかさず食べて来ます。
というわけで休暇はあっという間に終わり、東京に戻ってきました。
まだ時差ボケがあるかもしれませんが、今年もよろしくお願いします。
2006年のテーマは次回です。