前回のブログを見た受講生から「本当に出産したんですか～？！」
という驚きのメールが届き爆笑。
難産の末、書籍を出版したということで納得してもらいました。
返事は拍子抜けした感じでしたが。
私の場合は出版より出産の方が、確かにニュースです。


銀行時代の30年来の友人でもあり、共通の趣味がアートという友人からお誘いを受け、
国立新美術館へ出向きました。
30年前の数年は銀行員でしたが、その後のグラフィックデザイナー歴が長期のせいか
銀行時代は、すでに過去生のような記憶です。
何度も行きそびれて、今回初めての国立新美術館。
世界の黒川記章氏の設計で、スケールの大きさがありました。


今、エミリー・ウングワレー展を開催中です。
以前オーストラリアのエアーズロックへ行った際、アボリジニアートにハマりましたが、
エミリーはアボリジニの魂のアーティストです。
コーナーをまわるたびに、驚きの大胆さにワクワクしました。
計算の感じられない純粋な感覚。力強さと絶妙な色彩感覚で、心が洗われました。
ここで執筆の疲れが吹き飛んだ感じでした。
7月28日まで開催されています。


国立新美術館HP