カテゴリ:オーラソーマ
オーラソーマの色彩の言語の中で、マゼンタの「神聖な愛」「天からの愛」とは
どういうことですか?という質問を受けたことがあります。 私の体験からお話をしていますが、それをシェアします。 私がスクール&サロンを立ち上げて、しばらく経った5年前のことです。 毎日毎日が忙しく、ほとんど休む暇がありませんでした。 楽しくもありましたが、他の人の話しを聞いてばっかりで、 誰かに自分のことを聞いてもらう暇もありませんでした。 そんな時、手強いクライアントさんが訪れたのです。 主婦で仕事をしていた方でしたが、子供や夫や、仕事で他の人の世話にあけくれ 感情がたまっていたのか、不満が間髪入れず、弾丸のように飛び出て、 私が口をはさむ間もなく、怒りを爆発させていました。 時間を過ぎても一向に収まらず、話しを聞き続けること2時間、 やっとその方は「心がすっきりした」という感じで帰られました。 私は、ほとほと疲れ果てました。 別の方で、同じようなパターンが、数日後にまた起こりました。 これはいったいどういうことだろうと、その夜瞑想をしました。 すると、足元が温かくなり、ハイヤーセルフがメッセージをくれました。 「あなたが、誰も話しを聞いてくれない、疲れた、と心の中でこぼしていた思いを いつも私たちは聞いていたのですよ。」 絶句しました。 なんと私が、弾丸のように、心の中で愚痴をこぼしていたのでした。 それが現実の世界で、鏡のように見せられたのです。 天の存在は忍耐強く、黙って全てを聞いていてくれ、受け入れてくれていたのです。 天から愛されて、守られていたことを思い知りました。 そのことを知った時、深く癒されました。 そして、ハイヤーセルフ、見えない高次の存在に、感謝しました。 その後は、そのようなクライアントさんは来なくなりました。 これが私が体験した天からの愛、神聖な愛のエピソードの1つです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年06月17日 22時57分13秒
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