903807 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2009年08月04日
XML
カテゴリ:イベント
先日の「海のエジプト展」に続き、上野の東京都美術館で
トリノ・エジプト展を見に行って来ました。
始まったばかりで、今回は平日の午前中トライしてみましたが、
やっぱり混んでいました。やはり16時頃がお勧めかも。
16時入館だとすぐ閉館時間になるので、あわただしい感じもしますが、
人疲れはしないと思います。
海のエジプト展の大スペース、大スケール感の直後でしたので
ちょっと、あれ~という感じでしたが、展示物の内容は、
お気に入りの18王朝時代テーベ(今のルクソール)のものも多く、楽しめました。


アクナトンの時代(宗教改革があった時)がピンポイントで気になり、
エジプト旅行は20年前になりますが、ルクソールは感動でした。
ピラミッドに入った次の日、ルクソールに向かったのですが、
フタが開いたように、ナイル川の夕日を見ながら「ついに帰ってきた」(?)
と湧き上がる思いに、涙が出てきそうになったことを思い出します。
過去の数々の海外旅行は、魂の旅だったように感じます。


というわけで都内のエジプト展には必ず足をのばしています。
今回目玉は「アメン神とツタンカーメン王の像」
あとは人型棺で、木彫りの上に着色をほどこした
すごく細かい職人技のものがありました。
あの時代の女性のドレッド三つ編みヘアは、かつらだったことが判明。
てっきり、そういうヘアスタイルかと思っていました。
ファラオの頭巾も、今見ると独創的です。
でも一番すごいヘアスタイルは、日本のちょんまげだと思います。
古代エジプト人もびっくりのデザインでは。
時代や、文明による違いは、かなり興味深いです。
今の時代にそれを見ることができることは、貴重なことだと思います。


トリノ・エジプト展 8/1~10/4







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2009年08月04日 18時39分45秒
[イベント] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索


© Rakuten Group, Inc.
X