カテゴリ:オーラソーマ
瞑想中にジュワルクールから、今度は「星を見る、星を見る」と言われました。
占星術に関しては、ちょっと学んだ程度で、ほとんど独学ですが、 今日7/31のアストロチャートで、検証してみました。 現在活動宮(カーディナル)に、惑星が集中していて、 さらに、活動宮同士で、オポジットという180度という角度をつくっています。 オポジットは色でいうと、ちょうど補色の関係です。 正反対の質を持っているため、緊張感はありますが、お互いを補い合う関係です。 厳しいけれど、うまく行くと究極のバランスがとれるはずです。 現在惑星が集中している、補色の関係(オポジット)の星座は、牡羊座と天秤座です。 牡羊座(活動宮)は色ではレッドの質を持っています。 火の質の星座で直観力があります。 牡羊座のテーマは「私とは?」という、個としての自分にフォーカスしていきます。 自分の目標を持って突き進む、素早い行動力とパワフルさ、リーダーシップ、 勇気と情熱を持って新しいことを始めるという性質を持っています。 ネガティブに出ると衝動的で、やみくもに突き進むということになります。 7/31現在、地球(日本)から見て、牡羊座の方向に月、木星、天王星があり、 この3つに、牡羊座の傾向を与えています。 月は人間の無意識、潜在意識、感情に影響を与えます。 (月はすぐに次の星座に移動します) 木星は保護と発展という幸運を与える、広がりと成長力をもたらす天体です。 牡羊座の木星は、目的と情熱をもち、新しいことをどんどん広げていきそうです。 天王星は束縛からの自由、現状打破して人生を突発的に変えるエネルギーです。 牡羊座の天王星は、より覚醒させ、制限を突破。目標が定まると、 革新的に一気に人生の変化を起こしそうです。 牡羊座と正反対の宮は天秤座(活動宮)で、色はグリーンの質を持ちます。 天秤座は風の星座で明晰な思考力と関連しています。 レッドとグリーンは補色で、お互いを補い合う関係です。 天秤座(グリーン)のテーマは周囲とのバランスをとることです。 天秤座の質は、多くの人との関係から学び、調和させ、 多角的でパノラマ的視野から、公正な判断と正しい選択ができます。 ネガティブになると優柔不断、決められないということになります。 現在、地球(日本)から見て、この天秤座の方向に火星と土星があり、 天秤座の影響を与えています。 火星は情熱の方向性、自己の欲求と向き合う、エネルギーを拡大させる、 勇気を持ち前進するという、男性的エネルギーです。 天秤座の火星は、関係性において、広い視野で見て正しい決断をして、 勇気を持って前進するエネルギーを与えそうです。 土星は限界を知る、影と向き合う、人生を見直す、制限から学ぶ惑星です。 天秤座の土星は、人との関係から、制限や気づきを得て、 人生を見直す必要性が起きてくるかもしれません。 対極に先ほどの木星、天王星がオポジットの角度を作っています。 人生を変えるような、大きな決断をせまられるかもしれませんが、 全体的な視野で見て、正しい決断により、目標が定まるとGO! 新しい世界へと勢い良く発進できそうです。 土星と木星は本来、対極の性質を持っていて、お互いを補い合う関係です。 木星は楽天的にさせ、広げて発展をもたらしますが、 やみくもに広げることに、土星は見直しと制限という軌道修正をかけます。 制限からさらに学ぶと、器が広がり大きく成長していきます。 そして、この2つの惑星はカルマと関連しています。 木星は今までの生き方に光が当るという、宇宙法則、カルマの法則と関連。 土星は蒔いた種を刈り取るという、カルマの決算を示しています。 この2つの惑星がオポジットで、カルマの浮上と総清算の時です。 究極のバランスがもたらされるチャンスです。 惑星が牡羊座の自己の目的や方向性と、天秤座の人との関係性という 対極にあるため、厳しい状況や葛藤や緊張が起きるかもしれませんが、 自分と他者との関係性のカルマ的なバランスをとるのではないかと思います。 ブログで2010年の数秘の話しをしましたが、 占星術で見ても今年の夏は、今までの生き方に光を当てて、 カルマを刈り取るにふさわしい時期です。 (以上は個人的見解です) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年07月31日 10時16分13秒
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