カテゴリ:気づき
私の夏休み期間(帰省中)に、母が亡くなりました。
母が愛する孫の夏休み中でもあり、母が計画を立てていたとしか思えません。 母は、私が決めたことを、全て受け入れてくれた人です。 銀行員から、グラフィックデザイナーになるということも、 デザイナーとして東京に行くということも、 そして、ヒーリングやオーラソーマの仕事をするということも、 いつも私の決断を喜んで、応援してくれました。 母は、海外旅行やオペラや音楽などの芸術、そして自然の草花など美しいものが好きで、 たくさんの知識を持ち、それらの情報を楽しそうに、私に教えてくれたものです。 最愛の人を失い、大きな太陽が沈んでしまった、という感じです。 今回、そんな母に対して、してあげられなかったことや、失敗してしまったことなど 悔やみ、自分を責めるという、未解決の自分のテーマが、明確に浮上しました。 全てを受け入れ、自分を許すというテーマです。 また、今回の体験から、夢や小さな内側からの直観は、 全てサインだったことが改めてわかり、もっと大切にしようと感じました。 人として成長して、自立するための一歩と思い、このテーマに取り組むつもりです。 式が終わった次の日、早朝4:30に目が覚めてしまいました。 父も同じ頃に起きていたので、2人で早朝散歩に出かけました。 父の朝の散歩コースだそうです。 1時間ほど自然の中を歩き、新鮮な空気を吸い込み、少し癒されました。 札幌の早朝は、爽やかで涼しく、うろこ雲やほうき雲が出ていました。 実家からすぐのところに、素晴らしい自然があることを、今回始めて知りました。 素晴らしいものは、目の前にあるけれど、近すぎて気づかないものだと思いました。 一部、紅葉したもみじを見つけました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010年08月31日 20時39分27秒
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