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2010年09月05日
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カテゴリ:気づき
ブログを読まれた受講生から、励ましのメールをいただいたり、
オーラソーマの旧友から、お花をいただいたり、
たくさんの方に支えられているのだな~と実感しました。
ありがとうございます。
母が5月に入院してから、本人を始め家族全員、覚悟していましたが
その期間は改めて、自分がどのように死ぬかということを考えました。
病棟ではチューブで繋がれた、たくさんの寝たきりのご高齢の方々が目に入りました。
それまで入院病棟へ行ったことがなかった私は、
こんな世界があったのかと、衝撃を受けました。
(この年齢でかなり世間知らずですが…)
平和で豊かなはずの日本に、病院のどの部屋にも、寝たきりの人がこんなにいる!
母だけでなく、苦しんでいる人が、こんなにたくさんいる!


最後の1日まで、元気で過ごすには、どうしたらいいのでしょう?
どのように死ぬかということは、(カルマも関係しますが)
どのように生きるかということではないでしょうか。
人の命には期限がある。そのためにも、やるべきことを後回しにしない。
やるべきこと、やりたいことは今行なう。ということを決意しました。
そして、なるべく身軽でいるために、必要のないものを手放し、
本当に必要なものだけを持つということ、
自分に正直に生きることを選択する、ということを改めて決心しました。
あちらの世界には、ここで体験した愛と知恵しか持っていけないのです。


過去3回の臨死体験をされたマイクブース氏は、以前、
「変化しないことは何もない、変化が唯一の真実。
オーラソーマシステムは、変化をサポートする。
人間にとって、最も大きな変化は死である。その大きな変化のために、
小さな変化を受け入れ準備をしているのだ。」と言っていました。
その時私は、ちょっと大げさだな~と思っていましたが、
今になって、本当にそうだと心底思います。
日々の変化を受け入れていくこと。
いずれ、自分に訪れる死の準備をしていくこと。


インドヨガのグルの言葉を引用すると、
「人間には仕事は2つしかない。産まれることと、死ぬことだ。」
となるのでしょう。人にとって究極の2つの仕事です。
そして、その2つの間には、どのように生きるかという質が
隠されているのだと思います。





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Last updated  2010年09月05日 14時19分25秒
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