カテゴリ:気づき
6/1伊勢神宮へ参拝しました。
外宮と内宮を合わせて、伊勢神宮ということだそうで、両方行ってきました。 以前、アトリエ☆ルシェーレで開催したセミナー「日本の神様」の講師で、 神様おたく&哲学博士の友人から、セミナーの中で、神社に行く前には、 神社の神様に予約していくとよい、と聞いていたので、 事前に心の中で、天照大神さまに予約して行きました。 東京からは新幹線で、1時間40分で名古屋に、 さらに、近鉄の急行で1時間15分ほどで、伊勢市に到着です。 近鉄の御朱印切符がお得で、駅で数回乗り降り可能で、バスが無料になります。 伊勢市駅から、ゆっくり歩いて10分ほどで外宮です。 境内に入ったとたん、空気は一変し、涼やかで神聖な雰囲気になります。 入ってすぐの、まがたま池の写真です。 外宮にはいくつかの宮がありますが、メインの御正宮参拝の時は、 周囲に誰も参拝者はなく、ゆっくりと前に立ったとたん、 幕がふわーっと手前に開き、参拝し前を見ると、 幕がふわーっと奥の方へたなびいていました。 まるで、返事をしてくれているような感じでした。 下宮から御朱印切符を使い、バスに乗って15分ほどで、 内宮の少し手前の猿田彦神社前で下車。 猿田彦は導きの神様なので、正しい道を歩んでいけるように参拝しました。 人は少なく、とても清浄な感じで、心がかなり盛り上がりました。 伊勢神宮に行く方は、ここの参拝もお勧めします。 猿田彦神社から徒歩10分ほどで、いよいよ内宮です。 写真は内宮の宇治橋です。外宮は左側通行でしたが、内宮は右側通行です。 さすがに内宮の御正宮は、混み合っていました。 御正宮の幕は、フワーフワーと開いてたり閉じたりして まるで神様の呼吸のようでしたが、 前に立ったあたりで、風のすごい勢いで開いていました。 その勢いでお参りしました。 20年に1回、御正宮は立て直されるそうで、ちょうど 現在の御正宮すぐ隣の敷地に立て直し中で、来年平成25年に完成します。 20年経って木材などがそろそろ古くなる頃に、取り壊し再生するということは、 日が沈み、また日が昇るという、自然と調和したリズムで、 いつまでも、日本の魂が若々しく引き継がれていくことのようです。 30代の頃は、海外を周り、各国のイスラムのモスク巡りに夢中になり、 (タイルパターンと建築様式に興味しんしんでした) また、イタリアのキリスト教教会もいくつか見てきましたが、 神宮を参拝して、ついに戻る所に帰って来たという感じです。 日本の故郷の神宮では、清らかさと穏やさを取り戻していきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013年06月11日 18時21分43秒
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