先日のエリザベス・アンさんのセミナーの前日、
大天使アズラエルの瞑想をしていましたが、その朝方に亡くなった母の夢を見ました。
生前のようにお化粧をして、素敵な服を来て50~60歳時の若返った姿で、
ニコニコして、しばらくいてくれました。
私には子供がいないこともあり、私自身が浄化されると同時に、
先祖全員の魂が浄化され、アセンションしてもらいたいと思っています。
アズラエルの瞑想の時には、それを願っていました。

今朝の夢は、大学のようなところにいて、
オーラソーマボトルB30かB29（ブルーとレッド）の組み合わせのオイルが、
化学の実験に使う細いガラスの中に入っていて、そこに自分の血を混ぜると、
透明なエッセンスになり、それを音楽室で受け取るというもの。
血は先祖から受け継いだものですので、自分のルーツに変容が起きたかもしれません。


昨日は瞑想中に大天使メタトロンから、
2010年に、母が大変な状態で病院を出されて亡くなるまでの半年間、
その後の、深い悲しみと喪失感の克服の期間、
今年父が倒れて、実家を手放し、父とのカルマの解放までの半年間は、
イニシエーションだったこと、そのテストにギリギリでクリアーしたとの
メッセージをもらいました。かなりドタバタしましたが・・・。

生まれる前に宇宙に「自分が最も苦手で困難とすることを試してほしい」と
依頼していたことを思い出しました。
それは最愛の人（母）を失う悲しみの克服と、
一番苦手なタイプ〜傲慢な暴君の側面を持つ人（父）への許しと愛を学ぶことでした。
生まれる前に魂レベルで、敵対する相手を許すことを学ぶため、
父に、ビシビシやってほしいとお願いしていたのです！
そして過去、父はビシビシと「俺が皆を養ってやっているんだ！」
「女は大学へ行かなくていい！」と暴君の役割を演じることで、
それに激怒し、戦いを挑む私の反応（カルマ的パターン）を試してくれていたのです。
父が嫌で家を出て、会社に入れば権威的な社長と大げんかして、独立したりしましたが、
結局父が倒れたことで、原点に戻ってきました。
アトランティスの時、自分が最も嫌いな権威者だったことを許すだけでは合格せず、
その自分の鏡である父を完全に許し、愛するというところで完結する計画でした。

そしてやっと、ドラマ「ドタバタ劇〜権威との戦い」は、幕を降ろしました。
このテストは、父が亡くなる前にクリアーしなくてはならなかったため、
本当にギリギリセーフでした。ですから今回、父は頑張って生き残ってくれたのです。
個人のカルマが解消されると、同時に同じパターン（カルマ的波形）を持つ、
家族や先祖も癒されるのです。

誕生と同時に記憶にベールがかけられることに、疑問があったのですが、
先日のセミナーで、エリザベス・アンさんから、最高のギフトを受け取るために、
テストの答えを、最初から教えることはしない。
と言われ、全くその通りだと思いました。
アセンションのためには複数の通過儀礼があるため、まだイニシエーションは続きます。
最後のイニシエーションは、自分が死を迎える時です。
どんなふうに生きたかが、最後にどんなふうに死んでいくかに集約されます。
ひとり一人、全く異なるユニークなイニシエーションとアセンションとなります。