カテゴリ:カラダにいいモノ・カラダにいいコト
環境の話がでたので、そのことについてもちょこっと書きます。
綿は土に還ります。 でも、環境に優しい素材とは言えないようです。 なぜなら。 綿を育てるには大量の農薬を必要とします。 一説によると、世界の農薬の26%がコットンの栽培に使われてるのだとか。 (アメリカにいたっては50%) どれくらい環境によくないかは想像がつくと思います。 オーガニックコットンというのは、着る人にとって優しいということもありますが、それよりも環境にとって優しいものなんですね。 綿が多量の農薬を必要とするのに比べ、麻は大変丈夫で生命力がありほとんど肥料や農薬を使う必要がありません。 成長が早く、二酸化炭素も吸収する。 その他にも、数えだしたら枚挙にいとまがないほど、麻という植物の利点は多いのです。 環境のことを考えると、麻という素材が大変優れている 私はそう思って麻の服をいくつ買ってみました ・・・が、麻特有のチクチク感が自律神経を悪い方に刺激してとてもイライラしてしまい、、、 私にはとてもムリという結論に達し、最近はほとんど買わなくなりました。 環境のために貢献はしたいけど・・・ 早く麻で肌触りが抜群の繊維が開発されないかなぁ。と期待しています。 「ヘンプで作る地域循環型社会」 時間のある方は読んでみてください。驚きの連続です… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.11 02:55:01
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