Atelier Coo

意識を向けること　＝　愛を注ぐこと


どんなにささいな行為でも、そこにしっかりと意識を向けるということは、そこに光をあて、愛を注ぐこと。



疲れたときや、体調の悪いとき、最近では心の中でちょっとマントラを唱えたり、呼吸法をともなうイメージをするだけで瞬く間に元気になる。
こんなに簡単なことで元気になっちゃうなんて、不思議ではあるけれど、その元気が長続きしないのも不思議だった。

どうしてかな～？？

と思いながら洗い物をしていたら、

意識を向けること　＝　愛を注ぐこと

ということばが浮かんできた。

そっか。
その『元気』に持続力がないのは、それまで無視されつづけてきた時間の方が長かったということ
愛が足りなかったんだ。



自分の身体に意識を向けることは、自分の身体にしっかり入るということで、
それはつまりグランディング、地に足をつけるということ。
そして、今、この瞬間に『在る』ということでもある。


『自分を愛する』『グランディング』『今、この瞬間を生きる』


これらはすべて、同じこと。



最近ちゃんと自分の身体に入ってなかったな～と思いながら今日は一時間ばかり歩きました。
歩き始めると頭のフタが開いて風が入ってくる感じ。
かなり淀んでたのかも。


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山茶花は、甘い蜜のような香りと、みずみずしさの中に土臭さが入りまじっている。
花だけど、どこかグランディングを思わせる香り。

いい香りだと思う人は少ないかもしれないけれど、私は好き。


今年の山茶花も、もうおしまいです。