Atelier Coo
< 新しい記事
新着記事一覧(全117件)
過去の記事 >
昨日、メダカを里子に出してきました。 蓮がうちにやってきた時、ボウフラコントロールのためメダカにもきてもらったのですが、蓮がいなくなっても、メダカは増殖しつづけ・・・メダカは蓮の置き土産です。
この間、睡蓮をたくさんもらった時に、ご近所で幼稚園をされてる方に「育ててみませんか?」と声をかけてみました。 一緒にメダカも育てたら子供達も喜ぶんじゃないかと思ってのことです。 幼稚園は日あたりもよく、子供達のエネルギーが溢れているせいかなんでもよく育つとも聞きましたし。 それで、その時は園長先生にとりあえず睡蓮を一株だけ差し上げたのですが、 「もう一株どうかな?水質も落ち着いた頃だろうし、そろそろメダカを入れてもいいかも」 と思って昨日幼稚園をのぞきに行ってみました。 でも、睡蓮鉢はみあたらず。 園長先生の息子さん先生がいらっしゃったので聞いてみたら、睡蓮は園長先生のご自宅に置いてあるという。 なので、とりあえず、一緒に自宅へ見に行ってみましょう、ということになりました。 そしてお家に到着。 玄関先に置いてあった鉢の中を見ると・・・ボウフラがうじゃうじゃ。。( ̄▽ ̄;)!! ああ、これはメダカに来てもらったほうが良さそうですね。。。 と、いうことで、水質浄化のためのホテイアオイとうちのメダカを何匹かスカウトして連れて行くことになりました。 本当は息子先生の、 「(世話がちゃんとできなくて、メダカを)殺してしまうかもしれない」 という言葉がものすごくひっかかったのですが、言ってしまった以上後にはひけなくなり・・・ 胸を痛めつつメダカをすくいます。 メダカはみんな嫌がって逃げまくり、メダカの私に対する信用は一気に地に落ちました。 メダカは水質管理さえしていればそんなにお世話は大変じゃないはずです。 現にうちは放任主義で、夏は餌をあげますが、それ以外は殆ど自立してもらっています。 水質の管理も、一度ちゃんと安定させてあげるとあとは水を足していくぐらいで特に問題ありません。 そんなわけで、今はメダカのお世話にかける時間はほとんどとっていません。 「飼っている」というよりは、ビオトープ感覚です。 でもあまりに放任が過ぎ、メダカが窮地に陥っているのに気づかない場合はちゃんと夢に出てきて教えてくれます。 特に「助けて~」とは言わないけれど、たとえば私の部屋がまるごと水槽になっていて、部屋の中をメダカが泳いでいる、とか、そんな感じの夢。 とにかく夢にメダカがでてきたら、レスキューの合図 なのです。 最近はみんな元気なのでしばらくメダカの夢はみてませんが。 ・・・という感じで、私もけして立派な「飼い主」ではないのですが、それでも里子に出すとなると心配なものです。 園長先生宅ではいままで何度メダカをだめにしてしまった実績もあると聞いて メダカじゃなくてホテイアオイだけあげればよかった・・・(ホテイアオイで綺麗に浄化されたお水にはボウフラもわきにくいのです)と、とても後悔しましたが、 今回は不幸中の幸いというべきか・・園長先生のおうちがご近所で、かつ鉢も門の外側に置いてあるので、 ちょっと不審人物チックですが私がそれとなく様子をみてお世話することも可能です。 もしあまりに可哀想なことになっていたら、こっそり回収してこようと思います。 で、とりあえず今回は、うちの水槽の、質のよいお水をたっぷりと、そして魔法の水 ~活性化されたお水で、これを入れると濁った水も透明になる!~ を足して園長先生のお宅の鉢の水を半分ほど入れ替えました。 連れて行ったメダカ3匹を恐る恐る入れてみると、ボウフラを見ても慣れていないので知らん顔してましたが、 今日、様子を見に行ってみると、ボウフラはすっかりいなくなっていました。 そして私は今日もいっぱい蚊にさされました。 蚊の恨みでしょうか・・・? 蚊が私の血を吸って、その蚊が産んだ子をメダカが食べる・・・これも生態系、、。 メダカは私の上にいるのか。 まあ、輪になっちゃえば、どちらが上か下かわからないけどさ・・・ ・・・と、この生態系のことを考えるといつもビミョーな気持ちになります。 子供達に楽しんでもらうつもりがなんだか思わぬ方向にいってしまい、余計な仕事が増えてしまった感がぬぐえないですが、 まあ、こうなってしまったものはしかたない。^^; しばらく様子をみてみます。
もどってきました。 2008.02.16
ごあいさつ 2007.01.29
舞台は遺跡、観客は空。 2006.10.09
もっと見る
PR
Profile
mitsumushi88
日々感じることを綴っています。
Keyword Search
Calendar
Recent Posts
Category
Freepage List
Archives