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2011.10.05
カテゴリ：エンターテイメント
アッと驚くタメゴ～ロオ～！！
まあ､これを知っている人は､ 私と同年代以上のオッサンかオバハンだが…
もう４０年も前のことだろうか… ｢ゲバゲバ９０分｣って言ったけな… ワケの解らないショートギャグを連発する 傑作な番組があった｡
ある意味､バカバカしくて 見ちゃいられない…とも言えるし､ 反面､こんな痛快でゴキゲンな お笑い番組もない…とも言える｡ それは､見ている側の受け取り方ひとつ｡
いずれにせよ､大ヒットし､ 視聴者の支持を受けたことには変わりない｡
そのひとコマに､この｢アッと驚くタメゴロ～｣があった｡ 今は亡き､クレイジー･キャッツのリーダーであるハナ肇が､ ふざけたイデタチで言い放ったギャグだ｡
私は､子供心なりにバカウケであった｡
何なんだろう… そのひとつの笑いの中に､ 実は二重･三重の意味やオチがあって､ ある意味､お笑いを凌駕した 哲学にも通ずるニュアンスを含んでいた｡
だから､おかしさの質も､とても高く､奥が深い… そんなグッとくるお笑い番組なんて､今はないよね…
４０年も前のそのフレーズが､ふと思い浮かぶ… それくらいインパクトが強くて､ 民衆の心を掴んだ、名番組だったのではないだろうか…
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Last updated
2011.10.08 20:15:08
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