カテゴリ:コラボレーション
やっぱり…コラボを持続させようとするなら、 価値観の共有が不可欠の条件。
量的に多いことも良いが、 もっと大切なのは、その質。
目指す方向(音楽性)が同じ… などという上っ面な事柄ではなく、 もっと核心的な部分… 互いの才能を認め合えるかどうか… この一点に尽きる。
そういう意味では、 がっちゃんは私にとって願ってもないパートナーだ。
私は彼女の歌声が大好きだし、 書き下ろす詞にも、とても心を打たれるものがある。 また、そういう想いを彼女にごく自然に伝えている。
彼女もまた、そうである。 1曲目の「Up Draft」のメロディーをとても気に入ってくれて、 その想いを事あるごとに言葉に換えてくれた。
そして2作目の曲は、 試作段階の視聴で、1作目よりも増して絶賛してくれた。
私としては…凄く嬉しかったけど、 試作段階でそこまで言われると、少々くすぐったい…
でも、彼女には先を見通す確かな想像力があるのだ。 すでにその時点で完成図が頭の中にあり、 それは同時に、私のアレンジに対する信頼を意味している。
共に力を合わせて作品をクリエイトし、 またそれを継続させようとするなら、 そういった要素はなくてはならないものだ。 いわば、作品を産み出すエネルギーそのもの。
その燃料がないところに、 手を取り合って走り続ける原動力は、 生まれはしない…
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Last updated
2012.02.23 22:48:25
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