PAT METHENY GROUP
先週木曜日、今年初のライブに行って来ましたPat Metheny Group の観戦は2度目。(前回は'05春)前回はホールで7人編成でしたが、今回はライブハウスでカルテットPat Metheny (g) Lyle Mays (p,key)Steve Rodby (b)Antonio Sanchez (ds)の4人です。今回はライル・メイズの奏でるピアノを間近で聴きたい、観たいの思いでした今まで聴いたPMGでお気に入りな曲の中に、過去日記にも登場した"James"があり、そのピアノが大好きで、聴けたら泣いちゃうかも~ってライブハウス到着があまり早くなかったので、ステージから離れた席になってしまったし、おまけにピアノ側ではなくドラム側から観る感じ。ライルはほとんど見えなくてがっかりBlue Note TOKYO 1st (1/8)1. PHASE DANCE 2. JACO3. THIS IS NOT AMERICA4. TELL IT ALL5. JAMES(少々雑音あり)私の耳馴染んでいる"James"はこっち(ライルのリードは3分16秒~5分20秒です)6. ARE YOU GOING WITH ME?7. FARMER'S TRUST8. LONE JACK<encore>9. TRAVELS念願の"James"、5曲目に演ってくれましたが、かなりアレンジが施されていましたトリオでは最近このバージョンでやっているらしい。。と、帰りに精算で並んでいる時、後の男性2人組が話してましたあのバージョンにかなり不満を漏らしていて、あれをいいと思ってやっていること自体わからない、ってそこまで言うかぁ好みが分かれる所ではあるかもしれないけれど、私はそんなに嫌いじゃないよ~って言葉を飲み込んでましたいよいよソロ回しがライルに回って来たのですが、・・・え?もう終わっちゃうの??それだけ??もっともっとぐいぐい迫って泣きのメロディーを聴かせてもらいたかったな~ぜんっぜん物足りなかったですでも、他の曲で堪能できたし、アントニオ・サンチェスのドラムには、何度もぶっ飛びそうになりましたよす・すご過ぎるって、私はいっつもキーボードとドラムスなんだなもちろんパットのギターも、スティーブのベースも、カルテットという形ではありましたが、PMGの代表曲を小さな箱で、じっくりと味わうことが出来ました