カテゴリ:競技会情報
アジア大会陸上女子800Mで銀メダルを獲得したサンティ・ソウンダラジャン(25=インド)が,性別判定の検査で問題が発覚してメダルをはく奪されることが確実になった。
17日検査報告書を受け取ったインド・オリンピック委員会医事関係部門の責任者シン氏が明らかにした。 同氏らによると ソウンダラジャンは9日のレースで 2分3秒16で2位に入った後すぐに検査を受けた。 そこで「女性としての性的特徴を持っていない」と判断されたという。 同検査は強制ではないが,審判・役員やライバルチームから申し出があった場合は行われる。 性別判定検査に引っかかったインドの女性選手は3人目になるという。 同選手はインド南部タミルナド州の貧しい家庭に生まれた。 昨年のアジア室内陸上で800Mに優勝。 韓国で行われたアジア選手権同種目では 杉森美保に次いで2位に入ったが その後に行われた性別判定検査はクリアしていたという。 同国の今年のベストアスリートにも選ばれていた。 しかし,性別の問題で就職を断られた過去があったとの報道もあり 今後はインド陸連がこうした事実を把握していたかが焦点になる。 同選手のコーチは「もし報告書が真実ならとても悲しいし,すっごくがっかりしている」と話した。 なんだか,不透明な部分がありますよね! どうコメントしていいのかわかりません。 もし,今までずっと女として生きてきたのであるならば, これから,どう生きていけばいいのでしょうか? 今後は,このようなことがないことを祈るばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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