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今年初めて開催される東京マラソン（2月18日）の内外招待選手が17日
主催者から発表され

国内ではアテネ五輪5位の油谷繁（中国電力）
ドーハ・アジア大会4位の入船敏（カネボウ）のほか
佐藤智之，小島忠幸（ともに旭化成）ら計8人が招待された。

男子は今夏の世界選手権（大阪市）マラソン代表選考会を兼ね
2時間9分30秒を切った日本人最上位が代表に内定する。

海外からは
世界歴代2位の2時間4分56秒の記録を持つサミー・コリル（ケニア）
アテネ五輪銅メダルのバンデルレイ・デリマ（ブラジル）
実業団のヤクルトに所属するケニア出身のダニエル・ジェンガら6人。

徳本一善（日清食品）が初マラソンに挑戦する。

ゲストランナーの女子（マラソン）では
五輪2大会連続メダリストで40歳の有森裕子（リクルートAC）が
「現役ラストラン」に挑み
1999年世界選手権銀メダルの市橋有里（東京陸協）も区切りの出場。

男子では
第1回東京国際マラソン優勝の喜多秀喜さん（54）がマラソンに
メキシコ五輪銀メダルの君原健二さん（65）は10キロの部に出場する。