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兵庫県郡市区対抗駅伝(4日 加西市民会館~加西市庁舎)
女子1500M日本記録保持者の“スーパー女子高生” 小林祐梨子(須磨学園高、3年)が 高校生活最後の駅伝を15人抜きの区間賞で締めくくった。 小野市の2区(4・0975キロ)で出場した小林は 12分49秒の区間賞で順位を18位から3位に上げた。 17日に高校の卒業式を控える小林の力走で勢いづいた小野市は 4区で首位に立ったが 最終区で西宮市に逆転されて2位に終わった。 男子は姫路市が優勝した。 “スーパー女子高生”としての最後の駅伝もゴボウ抜きで締めた。 「楽しもうと思って走りました。こういうときしかできないので手も振りました」 18位でタスキを受けた小林は沿道に知人を見つけると 笑顔で手を上げる余裕を見せながらも ただ1人12分台(12分49秒)をマーク。 貫録の15人抜きで区間賞を獲得した。 小野市の自宅から車で20分。 走ってでも来られるというコースを十分に堪能した。 17日には高校の卒業式を控える。 直前の11日に行われる千葉国際クロスカントリーにエントリーしているが 須磨学園・長谷川重夫監督は 「クロカンは深入りしない。あくまでトレーニングの一環。出場はレース前日に決める」 と明言。 今回が“高校ラストラン”となる可能性もある。 しかし,高校生とはいえ 日本記録保持者が県の郡市駅伝に出るなんて 偉いですよね! すばらしいです。 今年は,学生ランナーとして頑張って欲しいです。 そして,世界に羽ばたく学生アスリートですよね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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