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長野と昨年のトリノのノルディックスキー視覚障害で
金2銀1のメダルを獲得した障害者スキーの第一人者 井口(旧姓・小林)深雪選手(33)が今季限りでの引退を表明した。 次期バンクーバーでもメダルの最有力候補だっただけに 突然の引退を惜しむ声は多い。 しかし彼女は決断した。 数年後の失明前に 「少しでも長く,いずれ生まれてくるわが子を見たい」 その思いからだった。 今季ワールドカップはすでに3勝,世界ランキング1位。 絶好調だった井口選手が先月末 ワールドカップ第4戦スウェーデン大会終了後にホームページで引退を明らかにした。 井口選手は平成10年の長野パラリンピックで金メダル トリノでもガイドの高校教諭小林卓司さん(48)とのコンビで バイアスロン12・5キロで金 7・5キロで銀メダルを獲得。 昨年夏には筑波技術短大の同級生と結婚した。 足に古傷をもち日常生活に支障はないが 競技を続けるなら手術が必要。 井口選手は 「そのつもりはないし,ガイドの小林先生が異動すれば今までのようにはいかない。きちんと区切りをつけたい」 と話した。 バイアスロンで悲願のワールドカップ総合優勝を目指し 3月10日からカナダで最後の戦いに挑む。 詳しくはこちら それと井口選手のブログです 最後に見たいもの 大好きだったテレビドラマ 「愛し君へ」 を思い出しました。 引退・・・残念ですけど, 引退後の井口選手も応援したいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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