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陸上400MHの為末大(29=APF)が 世界選手権(大阪、8月25日開幕)に向けて 英雄エドウィン・モーゼスと化す。 5月31日 成田空港から台湾国際(2~3日)出場のため台北へ出発。 「走りにモーゼスをイメージしたい」 と明言した。 同種目122連勝,五輪金メダル2個のスーパースターをまねる。 強調したのはハードル10台を越えた後の 40メートルの直線のフォーム。 日本人は疲労がたまった状態でも アゴを引いて走る という基本にこだわりがちだが 「ビデオを見たらモーゼスはアゴを激しく振って最後の力を出していた。僕もそうしたい」 と為末。 基本を守り窮屈に走るより 動作にロスがあっても最大の力を発揮できる方法を優先する。 全ハードル間の歩数を2歩減らす新走法も モーゼスの伸びやかな走りがモデルの1つ。 「台湾でそれらを試したい」 と話す為末が本番まで進歩し続ける。 私はモーゼス大好きでした。 ロス五輪の選手宣誓も忘れられません。 あの英雄が忘れて言葉に詰まりましたからね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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