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カテゴリ:その他日常
2008年7月11日(金)23時40分頃…
スイムスクール終了後、スクール生たこべぇさんの自転車につけてあったワイヤーロックに蝉の幼虫がしがみついていた。 自転車を動かすこともできず(帰るに帰れず)、思案していると、少しずつ脱皮をし始めた。 一生懸命脱皮しようとしている生命の神秘に感動しながら観察開始。 “蝉の羽は最初緑色なんだ…”ということを初めて知る。 発見してから約40分、ようやく殻から抜け出し、動きが止まった。 身体を乾かし羽を伸ばそうとしているようだが… はて?いつまでかかるのであろうか? このままじっと待っていることもできず、意を決し、移動させることに… ぶら下がっていた蝉にすれば“何すんネン!”といった心境であっただろうが、もちろんこちらも ゆっくりゆっくり… 丁寧に… 無事、歩道横の花壇、草の上に移動させることができた。 移動させた瞬間、蝉は殻から完全に抜け出し、羽を乾かす為、体勢を自分で整え始めた。 生命の神秘に感動である。 これからの数日、短い期間であろうが精一杯生きてほしいと感じた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008年07月12日 18時13分00秒
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