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テーマ:コーチングをメジャーに!(39)
カテゴリ:コーチング
先日、チャプターの勉強会で、
「ブラック」のフィードバックと「ホワイト」のフィードバックを グループ内で受け合う(伝え合う)というワークを行いました。 フィードバックとは…(2005年の日記)↓ http://plaza.rakuten.co.jp/athletestation/diary/200511120001/ もちろん、そこには客観的事実と主観的事実(内側の事実)が混在し、 「ブラック」のフィードバックにおいては、受け取りにくいものも存在しました。 「ブラック」と「ホワイト」に分けて相手に伝えるとなると… 厳密には、この時点でフィードバックする側の評価や批判などが入っているものもあったので、 受け取る側においても、伝える側においても、結構難しいワークでした。 伝える側の「ネガティブ感情のフィードバック」と「ポジティブ感情のフィードバック」、 このへんを考えるとまた深くなるなぁ… まぁ、それはさておき… これは、その「ブラック」のフィードバックに限ってですが、 コーチングを始めた頃は、フィードバックを受ける立場として、 お互いが認識できる客観的事実は、自分にとっても事実なだけに、まぁ言われても仕方がないかな…と。 逆に主観的事実の方が、 「あ~そんなふうにみえるんや…」とか「そんなふうに感じてるんや…」など、 受け取りにくいもの(落ち込みや悩みの対象となるもの)が多かったような気がします。 しかし、今このワークでフィードバックを受けてみて、 主観的事実は、「へぇ~、そんなふうにみえるんや~」の程度で、結構あっけらかんとした感じ。 逆に客観的事実の方が、「いや、もうそれ以上言わんといて…」って感じでした。 その時に受けるフィードバックの内容や、自分の価値、価値観にもよるのでしょうが、 フィードバックは、やっぱり受け取る側の受け取り方(受け取る姿勢)によって変わるもんなんだな…って改めて思いました。 で…、フィードバックをする側としての再確認として、 ・フィードバックする際は、相手に受け取る意志があるかどうかを確認する。 ・評価、批判、忠告はコーチングにおけるフィードバックではない。 ・相手の努力で変えれるものに焦点をあてる。 ・感じたことを、感情的にならずに伝える。 ・伝え方としては、客観的事実+主観的事実をワンパックにして伝える。 ってとこかな。 私のキーワード…「愛ある(相手の成長を願う)フィードバック」 日頃から、感じたことと、思ったことを、もっと区別する必要あり…ですネ。 久しぶりに2005年当時に書いていた、コーチングに関する日記を読み返しました。 http://plaza.rakuten.co.jp/thm/171235/g1200/ 結構エエことがたくさん書いてあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009年02月13日 12時34分05秒
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