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昨日の日記に次いで・・・
BSE問題でアメリカに日本と同じ安全基準(全頭検査)を求めていた日本。 結局、基準の見直しをしたのは日本・・・(ーー;) 輸入再開にむかうアメリカ産牛肉は本当に安全のでしょうか? アメリカ産牛肉の安全性を検証することをせず、最後の一杯の牛丼に大騒ぎするTVや新聞。 アメリカで激増するヤコブ病と、事実を隠す政府、それを暴くジャーナリスト。 一方で輸入再開のための世論操作としか思えない大手新聞・・・。 『全頭検査の見直しの遅すぎた結論 若すぎる牛については感染の確認が困難なことは、専門家の常識だ。騒ぎが沈静化した後は日本も全頭検査を解除すべきだった。』 と、アメリカが肉質で判断できるといっているのだから、安全委員が議論する必要はないとし、スローモーな対応では怠慢のそしりを免れまいと、 早く、米国牛を輸入すべきといわんばかりの論調・・・。 この新聞は、イラク戦争のときも 「大量破壊兵器を隠し持っているイラクを攻撃すべき・・・」 と、明らかにアメリカよりの偏った報道をしていました・・・。 アメリカ政府は 「安全な米国産牛を輸入しない日本はけしからん!早く輸入しなければ経済制裁も・・・」 と圧力をかけてきます。 しかし、 ブッシュ大統領は、テキサス州出身、 食肉団体から強力な支援を受けて再選を果たしています。 アメリカではヤコブ病による死者が頻繁しても何の手も打ちません。 自国民の命すら守る気のないアメリカ農務省が、日本の消費者の安全なんて考えてくれるのでしょうか? 牛丼屋さんも、米国産牛がなければ作れないといっていますが、国産牛を使ってつくってみてはいかがでしょうか? あの牛丼の安さが魅力で行く人と、あの味が好きでいく人もいると思うんです。 味の好きで行っている人は高くても行くと思います。 国産黒毛和牛丼880円とか・・・(^。^;) 価値を感じていく人もいると思うんですが・・・? ヤコブ病の潜伏期間は、5年~20年。 日本でヤコブ病が多発するようになって、つぶれるのは、そんな肉しか使っていなかった飲食店。 安さを求めていった人は、ヤコブ病。 結局、最後に残るのは、目先の利益だけでなく、 未来のことを考えて、 安心・安全を提供するように努力をしている、 地球に優しい本物の企業と、 それを選ぶ人たちしか残ることができないというわけですか・・・ね? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.06.11 22:56:14
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