さらに歯磨き粉の成分を見た
「ラウリル硫酸ナトリウム」シャンプー剤になんかにも使われてるよなぁ(゜Д゜)?気になるので早速調べてみた。発泡剤、つまりは泡を立てるもの・・・歯の汚れをとるのに泡が必要なんだろうか??(゜_。)??「ラウリル硫酸ナトリウムの性状」より引用(局)ラウリル硫酸ナトリウム(sodium lauryl sulfate)は、主としてラウリル硫酸ナトリウム(C12H25NaO4S:289.39)からなるアルキル硫酸ナトリウムである。本質:高脱脂性皮膚洗浄剤、製剤原料(乳化剤)。陰イオン界面活性剤。来歴:1930年独逸で椰子油を原料とする高級アルコールが工業的に製造され、1933年Lattermoser,Stollらがその硫酸エステルの性質を研究した。動態・代謝:35S-ラウリル硫酸塩をラットに経口投与すると、その放射能の殆ど全てが尿中から回収される。尿中代謝物としては4-ヒドロキシ酪酸の硫酸エステルと無機硫酸が同定されている。従ってラウリル硫酸のアルキル鎖は、体内、特に肝でω酸化を受けた後、炭素鎖4になるまでβ酸化が繰り返され、その一部は硫酸エステルが加水分解されるものと思われる。 薬効薬理:本品は陰イオン界面活性剤で、乳化剤として優れ、また殺菌作用がある。黄色ブドウ球菌に対するフェノール係数は約5である。適用:洗浄剤、発泡剤としての用途が主であり、粉末又は液状シャンプーに用いられる。また硫酸ナトリウムを配合して湿疹用石鹸とする。製剤用には可溶化剤の他、滑沢剤や崩壊剤としても用いられる。 別名:ドデシル硫酸ナトリウム(sodium dodecyl sulfate)その他インターネット上の報告として、ラウリル硫酸ナトリウム(sodium lauryl sulfate:SLS)の使用により、『目の炎症、脱毛、ひどいフケ、アレルギー反応』が見られる。本品は、油を落とす力が強く、歯磨きや洗剤などに幅広く使用されている。一方、SLSは変異誘発物質であり、細胞中の遺伝物質の情報を変える力をもっている。研究室では、バクテリアに変異を起こすために使われている。SLSは皮膚組織を刺激するために、臨床試験で日常的に使用。髪の毛胞を侵食し、髪の成長を弱める。皮膚に接触すると心臓・肝臓・肺・脳に達して残留する。蛋白を変成させ、生育期の目の構造形成に影響を与え、恒久的な障害を起こす。免疫系に障害を与える可能性がある。そして、皮膚層の薄利を起こし皮膚に炎症を起こす。また、本品は界面活性剤として、床クリーナーや車洗浄剤に使われている。発毛障害、視力障害、免疫障害などを引き起こす可能性があるとされている。また、「変異誘発物質であり、細胞中の遺伝物質の情報を変える力をもっている。研究室ではバクテリアに変異を起こすために使われている」(東北大学医学部 1980年) 等が散見される。発毛障害(o・ω・o)?つまりシャンプーに入ってるって事はシャンプーすればハゲルってこと!?Oh~No~~~/;o;\!?シャンプー剤も使う上で成分を考えないと・・・(──┬──_____──┬──)