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★　映像のしくみがわかるよ！！　ウンチクに使える　★

皆さん、こんにちは。
皆さんは、身の回りの様々なものが見えていますね。どうして見えるのかご存知でしょうか？今回は、『映像のしくみ』についてお話します。




◆見えるしくみ

物が見えるのは、実は光の働きによるものなのです。そう考えると、真暗な所では何も見えませんね。これは真暗な所では光がないから、何も見えないのです。

光が物体にあたると、反射光を生じます。この反射光は、私たちの目に入り網膜上に光の映像を作り出します。網膜ではこの光の映像を電気信号に変換して、視神経を通して脳へと送り、脳ではこの電気信号を映像として認識するのです。

つまり人間は光の働きによって物体を脳で見てるのです。

ところで、テレビの映像は、光が画面にあたることによる反射光で見えているのではなく、テレビ画面自体が発する直接光によって見えています。



◆反射光と直接光では見え方が違う

さて、反射光と直接光では、色の見え方が実は違います。皆さんは、パソコンから何らかのものを印刷した経験があると思います。印刷してみてあれ？って思ったことはないでしょうか。

ディスプレイに表示されている色と印刷物の色が違いますね。これはディスプレイは直接光、印刷物は反射光によって見えているからなんですよ。

では次回またこの続きをお話ししましょう。

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