水ブロ

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• 中国人の国際感覚

  ・反日教育が徹底していることで知られているけど、自分が会う中国人は日系企業で働く人、もしくは日本語を勉強している学生という日本語が話せる人に限られているからか、みんなすごく親切である。・福田首相が少し前に訪問した孔子の故郷、曲阜などに旅行をしたときは、あなたはどこの人って聞かれて「日本人（リーベンレン）って答えたら、「ああ、ズーベンか」と言われました。ズーベンという言い方にはなんか差別的な感じもあったけど、ただの方言なのかどうか不明。でも因縁つけられたりとかは全然ない。・日本人同士で飯屋でしゃべってると「ミシミシ、ミシミシ」と言われる。これが中国人が最も良く知っている日本語らしい。なんでも、日本のドラマでご飯を食べるとき「さあ、メシメシ！」といってご飯を食べるのを聞き取ってなまったものらしい。そんなのいわねえよ、と思ったけど意識してドラマをみると確かに言ってるね。自分も使っててビックリした。・戦後一度も日本謝っていないと思っている。「どうして日本は謝らないんですか」と聞かれたことはある。社会党の総理が土下座めいたことまでしたというのに。説明しても聞く耳もってくれない。・以前台湾問題も議論したことがある。台湾の人たちは、本土に帰りたいと思い込んでる。「いや、台湾の人たちは独立したいみたいなんだよ」といったら「そうやって日本は台湾を欲しがるけどあげません！」だって。いらないってｗ。・「例えばヨーロッパなんかでは、ユーゴスラビアとか、民族が違えば違う国になることがよくあって、それが世界のトレンドなんだよ」と説明しても「中国は一つにまとまるのが一番です」と。そこには秩序だった理論はなにもない。・最近の生々しいチベットとかオリンピックのことはもう怖くて聞けないｗ。・若い学がある人たちは、「過去のことは過去のこと。私達は現在に生きています」とまともなことを言ってくれる人もいる。まあその過去にも言いたいことはあったりするのだけれど。経済学部の学生は、東アジアの中国、韓国、北朝鮮、日本は姿も似ているし、きっともっと仲良くなれるはずだと言っていた。彼女が少数派なのかどうかはよくわからないが、少なくとも韓国ほどは敵視していないような気がする。・戦争に対する意識の違いにはビックリした。日本人は、戦争は絶対悪と聞かされて育っている。憲法９条もあるし、事実上日本が戦争をする可能性は極めて低い、というかない、と言ってもいいだろう。でも中国人は憲法九条のことなんか知らない。いつ日本が戦争をしかけてくるかわからないと思っている。いつでも受けてたつ、今度は負けないとか思っているようだ。せめて日本が戦争できないことは説明したいのだけど、ムリなんだなー。そして、今の中国人は目的の手段としての戦争を簡単に容認する土壌がある。台湾がもし強硬に独立を主張すれば、戦争するのは当然という意識が普通にあるようだ。その抑止力となっているのが、以外にも共産党だという。共産党にはもはやミスは許されない。もし戦争をして手間取るようなことがあれば、一気に批判の対象になり、政府自体が転覆する可能性が芽生えるからだ。明日は中国の結婚式に参加してきます！どんなもんかなー。

  2008年05月03日

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  チンタオに行ってきた

  今日はチンタオ（青島）に行ってきました。チンタオビールで世界的に有名な都市です。今年は北京オリンピックがありますが、ヨットの競技はチンタオで行われます。そのためか高速道路が整備され去年行ったときより、とても移動時間が短縮されました。チンタオには、ジャスコもマイカルもカルフールもあります。恋しい日本食を買い求めに行きました。納豆なんかを買いましたｗ。これがカルフールです。抗議デモの話もあったので、もしデモがあればいいネタになるなーと思って行きましたが、平和なもんでした。１０メートルおきくらいに警察が警備していましたけど、談笑とかしてたし、物々しい感じはしませんでした。ジャスコの中に松屋を発見！中国第一号店だとか。一緒に行った人によると、一年前ここは吉野家だったそうです。メニュー。日本とはかなり違いますね。マーボードウフとか、カツの定食があります。で、カレーは８元（約１２０円）。味噌汁のかわりに中国風のスープがつくようです。日本では庶民の店でも中国では高級店っぽくなってる店もありますが、松屋はわりと庶民路線なのかな。味は食べなかったのでわかりません。あえて行くほどじゃないしね。

  2008年05月02日

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• 中国人の思考回路

  ・学歴社会。高校卒、大学卒、研究生（日本でいう大学院卒）と、学歴にによって待遇が全く違う。人格や能力よりも学歴のあるなしで人が判断されるようだ。聞いたところによると、大卒なら都市の移動は自由だが、学歴がないと上海などの大都市には住めないシステムになってるらしい。・競争社会。なんといっても１４億人がひしめく。その中で良い仕事を勝ち取るためには、日本の比じゃない受験戦争があるようだ。広大な土地もあいまって、中学生から寮生活をする。寮にはもちろんテレビなどない。大人になるまでほとんどの子は長期休暇以外、学校の中だけで勉強する。・テレビも全部国営放送である。情報は限られている。・勉強をするのが学生の本分であるから、クラブ活動など課外活動はない。中国人といえば卓球とか上手いイメージがあるが、一部のエリートを除くとみんな、遊びもしくは我流でやっているのみなので、すべてのスポーツがあまり上手くない。・その本分の勉強で学生はいまだにマルクスの本を丸暗記することが求められるらしい。・孔子や老子といった諸子百家といわれる賢人達が中国にいたが、それらの本は今驚くほど読まれていないようだ。日本人の方がくわしいかもしれない。曰く、昔の文章だから読んでもわからないとのこと。・毛沢東は宗教を「人を惑わすだけのもの」として激しく弾圧したため、今中国人に宗教の影響はほとんどみられない。そして、ある国際感覚を持った中国人の評によれば、中国の文化は毛沢東によってすべて０に戻ったとのことだ。・代わりに唯一の宗教としてあるのが、お金への崇拝である。お金持ちは無条件で尊敬されるようである。みんな非常にストレートに「お金持ちになることが夢です」と語る。手段はなんであれ、お金持ちになることが中国人共通の夢であるといっても過言ではないかもしれない。・仮に日本人だったら、「お金はそこそこで、楽しい仕事がいい」とか「自由な時間がある仕事がいい」とかいうんじゃないかな。・だからすごいギラギラしてる。上昇意欲がすごい。覇気があるといえるかもしれない。逆に今の日本人は覇気がなさ過ぎるようにも感じる。・人口が多いから、例えば受験戦争に負けると、本当に食っても行かれないらしい。必死である。朝5時半から朝自習にはじまり、夜9時半の晩自習まで勉強漬け！・教科書以外の知識が入る余地はない。・現行のすべてのお札には毛沢東の絵が印刷されている。自分の聞いた範囲では中国で一番偉大な人は誰ですかと聞くと、みんな毛沢東と答えた。・毛沢東＝お金＝中国人の唯一の宗教である。しかし、お金が唯一の宗教というのは、共産党の理念からどれだけ遠いのかｗ。毛沢東がみていたら、泣いたりしないのだろうか。中国最大の矛盾がここにあると思われる。続くかも

  2008年05月01日

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• たまには

  パフォーマンスでも。今月は1.01％プラスでした。2004年以来一番分析をしてますね。飽きますけどｗ、がんばってコツコツとやっております。まあ安いからやりがいはありますもんね。せっかく分析してもすぐ忘れるので、徒労感もありますが。やればやるほどフォローしきれなくなるしね。来月末にはいろいろ楽しいことができてそうな気がする。今は営業職をしたいなー。完全歩合でｗ。

  2008年04月30日

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• アクセスの粉飾

  全然ノーマークでしたが、キャッシュリッチで好きなタイプの会社でした。チラっとみたけど絶対、粉飾見抜けなかったね。へたすりゃ投資してたか知らん。まあ、解散したらいい投資になりそうですよね。様子を見守りたいと思います。参考リンクこないだの野村證券のインサイダー取引に引き続き、不祥事が相次ぎますね。もう一下げあるのかなあ、と思っております。

  2008年04月29日

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• 一週間休み

  中国には年二回ゴールデンウィークがありました。五月と十月に一週間の連休があったのです。でも今年から五月のゴールデンウィークは4日程度に短縮されたようです。それとは関係なくワタクシは月イチの一週間の休みです。保留中のことを色々やってみようと思います。今日は昨日みたＤＶＤを参考にさっそく目標を立てて一日を過ごしてみました。一応ほぼ完璧にこなせた。もっと詰め込めることがわかったのでもうちょっと大目の目標にしてみようと思います。

  2008年04月28日

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  加賀田式

  今、下に紹介した本のモデルとなった人のセミナーDVDをみています。加賀田晃という伝説の営業マンのノウハウDVD。必ず売るための「究極の説得」の秘密市場にあまり出回っていないものらしいのです。全部で２４時間あるというとんでもないブツです。面白いです。少し内容をシェアしたいと思います。今日みて参考になったところは、目標を立てる効用ということ。加賀田さんは朝起きて、布団から出る前に一日の目標を立てるとか。今日はアレをやって、これをやってと一日でできることの青写真を頭に描いてから布団からでるそうです。目標を立てる効用は、もう飽きるほど説かれています。個人的に今回なるほどと思ったのは、氏が「目標が全部できるわけじゃないよ」って言ってたことです。目標って書いたら全部しないとダメな感じがして気が重かったんですが、できて７,８割、普通は６割程度できたら上出来、と言っていました。それでも、目標を立てないで漫然と過ごした一日よりは、遥かに充実した一日になると。仕事、家族、健康、趣味などなど様々な分野で日の目標を定める。ブライアントレーシーによると、目標を立てる人は３％にみたないとか。長い人生積み重ねたらすごい差になるんだろうな。

  2008年04月27日

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• リレー

  長野で聖火リレーがあったそうですね。もやもやと言いたいことはありますが、言葉にならないので友人が紹介していた谷川俊太郎の詩をコピペしたいと思います。「朝のリレー」 カムチャツカの若者が　きりんの夢を見ているとき メキシコの娘は　朝もやの中でバスを待っている ニューヨークの少女が　ほほえみながら寝がえりをうつとき ローマの少年は　柱頭を染める朝陽にウィンクする この地球では 　　　 いつもどこかで朝がはじまっている ぼくらは朝をリレーするのだ 経度から経度へと そうしていわば交替で地球を守る 眠る前のひととき耳をすますと どこか遠くで目覚まし時計のベルが鳴ってる それはあなたの送った朝を 誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ －－－－－－－－－－－－－－－－－－厳重な警備なしではすることができないようなリレーを平和の祭典の名のもとにすることにどんな意味があるんですかね。しかし、この詩、素晴らしいですね。詩人さんてすごい。

  2008年04月26日

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• バリュー投資家におすすめしたいこと

  バリュー投資家、バリュー消費家におすすめしたいことがある。被服費の増加である。特に男性は年齢に従って服装や身だしなみに全く気を使わなくなりがちだと思う。これは自戒の意味を込めて書いているんだけど。節約生活とか心がけているうちに、気がつけば被服費はガンガン減っていく。自分なんかも着ている服は五年以上前に買ったものがほとんどだ。しかし、新しくて良い服を着たときの気持ちよさ、心地よさは日常的に味わって損はないものだと思うのだ。ネクタイ一つ新しくするだけで、どれだけ気分が変わるか、一度試してみていただきたい。なにも高いものである必要はない。今までと違うテイストのものがいい。それだけで、いつもと少し違う自分が味わえるからだ。あのバフェットですら、ある時期から服装に一定のお金を費やすことの効用を説いている。服を買って借金漬けになるおねえちゃんたちの考え方も少しは理解できるかもしれない。ファッションは、自分のためにするのではないそうだ。回りの人の気分をも左右するコミュニケーションツールなのである。しわしわの擦り切れた服や、油ギッシュに曇ったメガネのレンズは、自分ではなく、回りを大切にしていないことの表れなのだ。知らないうちに不快感という公害をまきちらしてはいけないと思う。年をとるとどうしても、老いる。しわが増えたり、ハゲたり太ったりと、ただでさえそれなりだった自分の見てくれは下降線をたどる。でも、そこであきらめちゃだめなのだ。老けていく中での、今できるベストを尽くす。それは回りをも幸せにし、自分を向上させるものなのだ。自己尊厳、自己重要感の向上という視点から、いくらかのお金を服装に費やすことを是非おすすめしたい。そもそも、お金を増やす目的は、毎日をより気分良く過ごすためだったはずなのだから。

  2008年04月24日

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  価値あるブランド

  中国で最も価値のあるブランドとは何か。なにしろバッタもんの多い中国である。みなさん、偏見を持たれているかもしれない。実際、中国人の友達が持っていたsonyと表記してあるＭＰ３プレイヤーは、日本ではお目にかかったことがないくらいもっさりとしたデザインをしていた。悪名高いソニックステージも使用しないで曲の出し入れができるというスグレモノ・・・でした。そんな中国の中で、2002年から2005年まで四年連続で「価値あるブランド」の首位に選ばれたブランドがある。それがハイアールである。電化製品の会社として、世界第三位の売り上げを誇るという大会社だ。そのブランドのマスコットのデザインたるや、度肝を抜かれる。それがこれである。パンツの子供二人なのである。右側のソフトクリームを食べている金髪の子供はこの際いいとしよう。なんで半裸なのか。そしてどうしてその状態で肩を組むのか。このマークから連想される言葉はなんであろうか。おそらく中国の感覚ではここから勇ましさや、豊かさがイメージされるのであろう。すごい。うちの備え付け家具の洗濯機も、冷蔵庫もハイアールである。マスコットの二人が誇らしげであるところが確認いただけるだろうか。勤務先のエアコンには古いバージョンもあった。金髪の子は化粧している。ポーズを取っている男の子にいたってはブリパンである。カッコイイ・・・。ネットで簡単に調べた範囲では2005年までの調査しかわからなかったが、もしかすると去年おととしと「価値あるブランド」記録を更新してるのかもしれない。成長著しい中国経済。その内実をみるに参考にしたいところである。

  2008年04月23日

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• 空腹とたまねぎ

  空腹時に生のたまねぎを食べるとどうなると思いますか？これは個人的経験のみに基づきますが、どうやらえらいことになるようです。とにかく胃に激痛が走ります。胃壁が溶けてる感に包まれます。なんかたまねぎって血をきれいにする効果があるらしいじゃないですか。でも、犬やネコには血が壊れちゃうから食べさせちゃだめとかいいますよね。人間でも、空腹のときに食べると、胃酸が変な化学変化を起こすんじゃないかと。ここんとこ二回空腹時に、なまっぽいたまねぎを食べる機会がありました。そして二回とも斬新な胃部不快感に襲われるという経験をしました。さっきちょっとネットで調べたら、たまねぎ断食というものがあるとか。怖い。あの激痛を通して悟りを開かれるのだろうか。それとも空腹時に食べて激痛になるのは個人的体質なのか。謎は深まるばかりであります。とにかく、空腹時にたまねぎは全力で避けようと思うのでした。

  2008年04月22日

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• 継続は力なんだけど・・

  よく継続は力なりといわれる。実際、続けることがどれだけ大きな力を生むのか、たくさんのケースをみてきた。この楽天ブログも6年目だ。一年くらい放置していたにも関わらず更新すれば、かなりのアクセス数がある。これはすごいことである。そして、このブログのおかげでたくさんの人たちとの縁もいただいた。これから、同じ事をやってみろといわれても、こんなにうまくいくかどうかわからない。たまたま、思い付きを楽しみながらやっていたら、こんなことになっていたのだ。ありがたいなあと思う。しかし、自分はいつもたくさんを思いつく。思いついたところで実行するのは数割。そしてそれが継続する可能性は一割にみたないんじゃないかな。思いつきを実行してみる。実行を継続する。誰もがそうすればいいと思っている標語である。でもこの標語の正しさが人を萎縮させている気もする。少なくとも自分は続けなくてはダメな気がして、行動一つ起こすのもおっくうになる。でも、飽きていいんだ。このブログのように続くものは続く。まあとりあえず試して試して、どんどん放り投げていったほうが何もしないよりマシな気がする。で、結果続いたものは、かならずそれなりのものになるのだ。思ったこと、以前に強く願ったことも、実は今現在さほど必要なくなってることも多い。これを上手く判断して手放して、今の充実を極めていって、結果残るものをみていけばそれでいいような気がします。

  2008年04月21日

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• ベストを尽くす

  少なくともベストを尽くすこと。今まで生きてきて最年長の自分が下した結論。それは現時点で最高の結論といっていい。その自分がベストを尽くしたなら、後悔しても仕様がないことだ。ベストの質は、時々によって違ってはくる。体調がいいとき、悪いとき、気分の乗るとき乗らないとき。それでも、自分のそのときできる最高をすればいい。そして、その積み重ねができれば、それは最高の人生なんだと思う。最近、コメントを求められるようなことがたまにある。今日もそんなことがあってどないしようという感じになった。真面目にちゃんと答えようとしてたら何もしゃべれない。ある種あきらめが必要な気がする。その時できることをするしかないんだからね。こないだは大陸の地方局のＴＶのインタビューがあった。いきなりそんなことを求められても、アドリブが聞くほうじゃないので、上手くいこうはずもない。結局コメント短すぎて、やり直しになってたけど、まあ少なくとも自分にできるだけのことはしたんじゃないかな。まあもちろん、もうちょっとなんとかできるだろ自分とも思うのですが。尽くしてないなーという感じも強いのですが。さあ、明日こそｗ。

  2008年04月19日

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• お食事会

  今日はお食事会でした。日本人で集まりました。最近は週二回くらいはこんな感じで集まりがあります。先日、はじめてお食事した人。仕事がすごくお忙しいらしい。で、ほとんど初対面のワタクシにいかに自分が多忙かを説くわけです。でも彼は実際のところ、ワタクシと大差ない境遇で、仕事を増やしてるのは自分自身。空白の時間が嫌いだから、できるだけ仕事を増やしているのです。どうみても好きでその状況を作っているのに、初対面の人に愚痴るのはいかがなものなのかね。偉いですねといって欲しいのでしょう。どこへ行ってもそんな調子なのでしょう。せっかく無償でお金にならない仕事を増やしているのに、内面からの欲求で自らの欲求を満たしているのに、どうして嫌々やってるポーズをとるのか。もし、彼がそこに気づいて、嬉しくてたまらないといった感じですべての時間を過ごしたら、どれだけまわりに感謝され、またそれが彼に返ってくるか。誰もが自己重要感を渇望しているといったのは、ウイリアム・ジェームスだったか。それは回りの人が埋めてくれるのでなく、自分自身の中から見つけられるものだと思うのです。自分の好きなようにやって、やれているんだから、素直に喜べばいいんだよ。彼の姿勢の見習うべき点と、そうでない点を考えさせられたのでした。

  2008年04月18日

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• アマゾンの紹介料

  昔よく更新していたレビューサイトのアマゾン・アソシエイトの紹介料を、おそらく一年半以上ぶりにみてみました。サイト開設約四年半で、紹介料３４６７円ｗ。まあ放置してても貯まっているのはいいですけど、この額はいかがなものなのか。アマゾンで儲かってる人っているんかなー。まあ、レビューサイトするなら、合法的にジャケット写真が使えるのでそれだけでも役立ちますからね。紹介料はオマケであって。あとＭＳＮのsky driveというサービスが意外と使える。５Ｇを無料で使えるのです。中国、日本間でファイルをやりとりするのに今までスカイプを使っていましたが、それより数段早い通信速度がでるようです。これはありがたい。

  2008年04月17日

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• 語学

  せっかく中国にいるので、中国語を勉強しています。いわゆる標準語にあたる「普通話」を。しかしそれなりに時間を費やしているにも関わらず、まだ全然ものになってきません。動機がないのが一番の理由なんでしょうけどね。暇だからやってみるか、という理由ではなかなかダメなようで。まあ、あれだけやってた英語も全然だめだったわけで、語学習得に全然向いてないのかもしれません。英語なんかペーパーテスト対策のみに特化した勉強しかしてなかったし。語学習得法。本気で知りたい今日この頃です。環境は最高なんですよね。なにしろ回りは全員中国人なわけですし、使う機会はいくらでもあるはず。しかし、中国は方言がうわさどおりすごくて、大阪、名古屋間くらいの距離でも、話が全然通じないということになるようです。そのため、テレビはほとんどの番組が字幕付き。テレビ見てるだけでも習得できそうではあります。でも、面白くなさそうで全然見る気おきないｗ。日本のドラマだと、今は、大奥がやってます。今度から医龍がはじまるようです。漢字はかなり読めるようになったのですが、いかんせん聞き取りがまだ全然ダメで。なんかの調査で、使っている言語によって脳の使用箇所がことなるというものがありましたが、今そんな感じを痛感しています。ぼーっとしてる時や他の人が喋っている時はわりと何言ってるか聞き取れるのです。しかし、いざ自分がコミュニケーションする段になると、何言ってるのかさっぱりわからないようになります。本気でコミュニケーションをしようとすると、脳は自然反応で日本語脳になって、それ以外の言語である中国語はすり抜けていくのです。リラックスしているときはいいのですけどね。本当、使ってる周波数が違うなあって感じです。しかし、何のためにやっているのかね。将来的に中国語を使おうというような気持ちは今のところさらさらないのですけど。まあ中国人の彼女でもできたら、というかそういった迫った必要性があれば本腰入るのでしょうけど、いかがなものか。

  2008年04月16日

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• 時間という商品を

  誰にでも平等に与えられているものがあります。それは時間・・・・。といっても寿命は人によって大きく違っては来るのでしょうけど、今この一秒というのは、誰にでも同じだと思います。この世のすべてをするには、あまりにも時間がなさすぎます。そこで、私たちは時間を短縮してくれるものを欲します。それは人類共通の願いといっていいような気がします。例えば新幹線は、私たちの移動時間を大幅に短縮してくれました。おかげで私たちは移動に使っていた時間をほかの事につかうことができるようになりました。洗濯機は洗濯をする時間を大きく短縮し、掃除機は掃除をする時間を短縮してくれました。電気、電灯は、私たちが活動できる時間を大きく増やしてくれました。時間を短縮してくれる、という視点は人間にもあてはまります。すべての教師は、一人独学で勉強する以上の能率を保障してくれ、すべての本は私たちの思考を大幅に短縮してくれます。他人のブログをみるのも、自分が考えなくてもその人が考えた時間を利用できるからです。世の中の大多数の人は、労働力という時間を提供して賃金をもらい、社長や株主の時間を短縮します。いつでも、自分の時間を短縮してくれるものに人はお金を払います。時間ほど貴重なものはないからです。この視点は投資にも利用できるのではないでしょうか。そして、他人の時間を節約してあげられる便利な人は、いつも人気者で引く手あまたです。対して、やたらと時間の浪費を強請する人もいるわけですけど。せっかくなら、自分の時間を人にも活用してもらって、お互いが利益を得られるような生き方をしてみたいものですな。

  2008年04月15日

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• 長く生きるということ

  なんだかんだでギターを弾き始めて２０年目になりました。２０年やっている人の中で、テクニックのレベルの低さは相当のものであるという自負のある自分なのですが、それでも、２０年もやっていると、それなりに弾けるようになってくるようです。相変わらず早弾きとかは練習したこともないので、全然できませんが、曲のコードをとるだけならものの五分程度でできるようになったし、ピアノをギターに置き換えるような芸当も多少できるようになってきました。思い通りにできる部分がかなり増えているのです。よくプロのギタリストで、ギターを肌身離さず抱えている人が居て、あれぐらいギターが好きじゃないとアカンのかなあ、とか思っていましたが、今はその気持ちがちょっとわかる気がします。弾いてると気持ち良くて、ずっと弾いてしまうのです。これだけ練習しないで独学で適当にやってきて、こうなのです。まだこれからも十分向上が望めるわけで、それだけでワクワクでいます。本当いい趣味はじめてくれてたなあ、昔の自分。という感じです。他には２０年も積み重ねたものはないので、もっとあったらなあとも思います。例えばそろそろ同年代の人たちは、就職して１０年ほど経つ頃。仕事のキャリアを１０年積んでいたら、なんか楽しそうだなと、就職せずに流された来てしまった身としてはうらやましくなります。継続は力なり、とは使い古された言葉ですが、１０年、２０年と経験を積み重ねていくというのは人生の醍醐味だなというのが、これくらいの年になるとわかってきますな。まあ、まだ株の分野ではせいぜい６年目。でも良かったなあはじめておいて。もう６年かという感じもしますしね。積み重ねていきたいものです。今日は昼チラっとみて下がってるかなと思いwktkして帰ったら、持ち株もチェック銘柄も大して下げてなかったのでした。

  2008年04月14日

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• 掃除と焼肉

  今日は洗濯と掃除をして、ショパンのエチュードをギターにアレンジして、比較的のんびりできました。やっぱり掃除すると気持ちがいいですね。毎日少しずつすればいいのだけれど、いつも普通の日は散らかしっぱなしになってしまう。掃除って緊急性がないし、自分は神経質なほうでもなく、しなければしないほどしたとき劇的にきれいになるわけで、効率を考えちゃうとどうしても毎日できないんですよね。でも、人生すべて効率的にいくわけでは絶対ないわけで、掃除を毎日する、できる人はやはり忍耐力というか、人間力がある気がします。掃除をしたあとの部屋は、なぜか視覚で感じられる以上に気持ちよく、神聖といっていいような感じを受けるのが不思議です。ちゃっちゃとすれば１０分もかからずできるんと思うんだけど、どうよ自分。やってみる？夜は韓国料理の店で焼肉を食べました。日本人四人、韓国人三人、中国人一人。韓国人の話す中国語は、中国人のそれよりずっと聞きやすくてわかりやすい。お互い母語じゃないから語彙の少なさも共通してるし、センテンスも短いのしかできないからなんでしょうね。でも、一緒に行った中国人は、むしろ全然わからないって言ってて面白かった。しかし、この楽天日記。スパムのトラックバックとか書き込みとか消したいんですけど、一括消去とかできなくて超面倒くさい。チェック入れたやつ全部消去とかの機能をつけるくらいたやすいと思うのですが、なんとかならないのでしょうか。みなさん、毎日がんばって消してるんでしょうね。ご苦労さまです。まあ、これも掃除と同じで毎日やってればいいんでしょうけど。

  2008年04月13日

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• ネット復活祭

  僕はわざわざ自分を痛めつけたりしないだろう。もし理想とやらに向かうことで苦労しなければならないならば、喜んでその道を避けるだろう。自分が幸せになることこそが、人生の至上の命題だから（自分の幸せには周りの人の幸せが切り離せない、というパラドックス！）。あることをすると、一定時間ネットが使えなくなるようだ。自分の、ちっぽけさを感じた。体が冷え切った。寒くて心細さの中に浸った。目の前のすべてが悪いことの前兆の事のように思えた。小さくて無力。生かされているということ。難にあったら「有難う」。ある人がそんなことを言っていた。とりあえず、つぶやいてみる。そして、ＤＶＤを観た。「牛に願いを」というドラマだ。セットしたらいきなり７話からはじまった。でもディスクを換える気にはならなかった。ストーリーとかどうでもよかったのだ。ただかわいい相武紗季ちゃんを観てたら癒されるかなとか思っただけだった。前から相武紗季は好きだったけど、「歌姫」のかわいさは異常だったから。そこには茶髪の紗季ちゃんがいた。結構軽めの今風の役柄だった。魅力的な役とはいえそうになかった。そんな中ある登場人物のお母さんは死に、牧場の後を継ぐものの、借金ですぐに牧場をたたむことになった。人生とやらが襲ってきたら、人はいつもなす術をもたない。ちっぽけな、弱い存在。さほどストーリーに引き込まれなかったので、パソコンをつけ、もう一度確かめてみた。すると、繋がるのだ。実に２０時間ぶりの接続である。約一日ぶりにネットサーフィンをする。メールやブログを確認しつつ、ＤＶＤを横目で見る。そんな中、はじめはなんとも思っていなかった一人の女の子が気になりはじめた。どうやら戸田恵梨香とかいうらしい。なんか最近黒髪に惹かれるみたいだ。茶髪にはアレルギー反応すら感じる。役柄も良かった。この世は好きなものが増えれば増えるほど、楽しい時間が増えると思っている自分には嬉しいことが起きた。好きなものが増えたのだ。ネットの開通と同時に心のバルブが開かれた。体も温かくなって寒気がなくなっているから不思議だ。そのままＤＶＤを観続ける。といってもネットをしながらだから、流し観なんだけど。いろいろ考えさせられる。酪農経営の厳しさとか、地方自治の財政問題とかは、ふーんな程度だけど、グッときたのは親と子の絆。親は表面的にはどうであっても、どこまでも子供に愛情を注ぎ、子はまた表面はどうであっても親にあこがれ尊敬していた。自分も両親に対する感謝の念が沸いてきた。迷ったとき、目をぎゅっとつぶって真剣に答えを求めてみる。そして目を開けたときはじめてみたもの。それが答えだ。このドラマの中で、中村獅童が言っていた。主人公はそれを聞いたとき、馬鹿にしていた。しかし、本当に迷ったとき、ついにそれを試みる。そして、主人公は故郷に残り、故郷と共に生きることを選ぶ。小さい頃から引越し続きで、故郷と感じる土地のない自分は、根無し草的な自分の生き方のルーツを感じる。帰る場所はない。もちろん祖国は大好きだけどね。でも、どこでもいいみたいなんだよ、この人は。今日は、ここまで。

  2008年04月12日

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• 中国食事情

  カゼはかなり良くなった。ありがたい。今日は仕事のあと、中国風しゃぶしゃぶ「火鍋」をごちそうになった。本当よくおごってもらってるなあ。中国ではまず肉系を食べて、食べ終わったあとに、きのこ系、最後に青物系を食べるという順番のようだ。辛いのと、辛くないのを選べ、辛くないのはごまだれでいただきます。白菜がすごい上手かった。あとしゃぶしゃぶは普通羊肉が基本です。羊肉ってにおいが強いって聞いてましたけど、さほど気になりませんね。食費は物価三分の一以下にもかかわらず、昼飯はタダでおごられる機会も山ほどあります。まあ、もちろん安全性に難はあるのですがｗ。日本人だから腹を壊すのか、と思っていたら、回りの中国人も日常的に腹を壊しているんですよね。外食は危険という意識がみんなにあります。小さい店には入らないほうがいい、とか普通にアドバイスされますし、行ったことない店には入らないことがなによりの自己防衛と考えているようです。どこよりおいしい料理を出そうっていう発想はないみたいです。実際外食より、人の家でおよばれした家庭料理のほうがどれだけ旨かったか！また機会あれば書きますけど、職人気質がないんですよね。みんな商人で儲け第一義なのかな。あとファーストフード店のようなきれいな店は割高でも人気があり、最近そういう外装の店が急速に増えつつあります。

  2008年04月10日

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  野望に向かって

  今日もまだカゼでのどが痛かった。明日には治ってるといいな。久々に目標意識があるのです。そこで持ってきた本を引っ張り出して読んでみました。この本です。 「 頭がいい人、悪い人の仕事術」ブライアン・トレーシー中国来て以来、まったりモードで向上心ゼロでしたので、この本の必要性が全くなかったんですけど、こうゆう時には最高の一冊かと。自分の生産性をあげるためのテクニックが山ほど入っています。今日響いたのは以下。■出世するために必要な能力で８０％以上のＣＥＯが、ある二つの能力が重要と応えた。・関係性のあるものとないものを分ける能力・仕事を早く処理する能力■仕事がはやくて頼りになると評判になれば、成功や昇進や金持ちになるかどうかを心配する必要がなくなる■自分の業務が完成した姿を絶えず想像しよう。自分には、早くする能力がないかなと。まあこれまで自分の人生ポートフォリオを自分時間の確保に使ってきたので、時間は無限にあるような使い方をしてきましたが、もういい年ですしね。結構なにもしなくても考えるだけで満足しがちな方なんですが、最近考えなくなってきたことだし、思い付きをガンガン行動にしていこうかなと。スピード感こそ第一義。何もしないことを選択なんかしないぞ。なんて軽く思ったのでした。ノルマの株の分析は、カゼを理由にさぼる・・。

  2008年04月09日

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• カゼひいた

  かぜひいちゃったようです。日本にいるときは、かぜ引いても薬を飲むことはめったにありませんでした。いくらひどくても二三日もすれば、自然治癒力によって回復したからです。でも中国に来て、何度か病気になったんですけど、びっくりするくらい治りが遅いのです。単に年取ったからという説もありますがｗ、個人的には病気の質が違うのかなとも思います。一回カゼひいたら二週間とか治らないし、腹下したらもう液状のものが止まらないわけです。自然治癒では追いつかないのです。やっぱり日本で生まれ育ったわけですから、他の土地の気候では体が対応しきれないのか。でも、なんとなくその土地の自然力も影響しているような気がしてしまうのです。日本と違って、やっぱり土地もやせてるし、空気もアレだし、生命力の希薄化が多少なりともあるのではと思ってしまうのです。でも、中国製の薬を飲むと一発で回復に向かうんですよね。たぶん抗生物質かなんかで善玉悪玉菌関係なく殲滅してくれるんでしょう。おそろしいけど、それくらい強い薬じゃないと、治らないのです。中国の人たちは、病気になると、すぐ薬を飲みます。飲まないと治らないから！一年以上経って、ここではどんな軽い病気でも薬に頼った方が賢いということがわかってきました。あと、当然漢方薬と、西洋の薬があるんですけど、基本漢方薬は副作用もなく効き目もまろやかで、西薬はえげつない強力なものを売ってるようです。薬局では基本漢方薬を勧められますね。そっちのほうが割高だし。

  2008年04月08日

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• 誕生日

  おめでとうございます。自分。そしてこれまでお世話になったすべてに感謝をしたいと思います。で、今日朝、株の注文して仕事に行ったんですよ。帰ってきたらストップ高でした。さすが誕生日。いいことあるね。職場の同僚のみなさんが内緒でケーキを買ってくれて嬉しかったです。いろいろな人にメッセージもいただいたし、愛されてるなあｗとか言ってみる。なんか眠いので今日は早寝しようっと。

  2008年04月07日

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• 誕生日イヴ

  今日は元同僚の方々が誕生日の前祝いをしてくれました。昼ごはんにシチューをごちそうになり、みんなでクレープを焼いて。その後は市街地に行って買い物に行ったあとピザハットで食事。結構高い。割りに日本で食べるよりうまくないんですが、いつも中華料理ばかり食べているので、たまにはいいですね。ちなみに今住んでる町にはマクドナルドは一軒、ケンタッキーは４軒あります。なんでもマクドナルドの開業資金はケンタッキーの倍かかるらしく、それが軒数に如実に現れているようです。食事の後は、近くのスタバ風の喫茶店へ。そこの二階にのぼるとなんと、ピアノの生演奏！生演奏付のリッチな空間で、コーヒーは一人２５０円もしない感じでした。普段あまり飲まないコーヒーを飲んだせいで今眠れないわけですが。プレゼントも貰って幸せなイヴでした。

  2008年04月06日

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• 桃の花見

  ようやくこちらにも春が来ました。朝は2,3度でずっと寒かったんですが、四月になってだいぶ暖かくなりました。昨日は花見に山の上の公園に行ってきました。中国で花といえば桃。三国志で有名な桃園の誓いの桃の花ですよ。でも寒かったせいか、まだ二分咲きといったところでした。でも桃の花はつぼみが一番きれいという話もあるらしいです。一緒に行った子達が巻き寿しを作ってきてくれてとても楽しかったです。

  2008年04月05日

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• ハイジを観る。

  中国生活の醍醐味はなんといっても物価の安さ。食費に至っては十分の一程度といえます。それよりなにより楽しいのはＤＶＤ。一枚１００円弱で買うことができます。まあ、悪名高い海賊盤なのですが、クオリティも様々でギャンブル性もあります。正規盤ＤＶＤから作ったもの。テレビ録画なもの。ＤＶＤ自体が間違ってるもの。一度、白い巨塔を買ってパッケージに唐沢とか江口の写真もあるのに、中身は中国語の得体のしれない医者ドラマだったときは笑った。今一週間の休暇中なのですが、思い切って三日でハイジ全５２話１３３０分一気観してみました。あんまり真似しないほうがいいと思います。でも子供のときから何回もとぎれとぎれに再放送を見てきて、いつか全部みたいなと思っていたのです。よかった。ハイジのような人になりたい。

  2008年04月03日

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• EDINETの使い方が

  検索方法がわからなくて泣きそうになりました。会社名入れても出ないんだもん。以前はアイウエオ順で探してたのに。仕方ないのでEDINETコード一覧表とやらをダウンロードしてみましたが、雑然とした文字の羅列で泣きそうになりました。メモ帳でしか開けない自分のシステムも悪いのでしょうが。みんなどうしてるのか。ctrl＋Fで会社名を探して、コードをようやくゲット。入力してやっとたどりつきました。名前の前に株式会社をつけないとダメなのね。でもつけなくても見つけれるくらいの機能はあってもいいと思うのです。～株式会社の場合もあるのでしょう。で、前から思ってたけどなんで独自のコードやねん。覚えられるか。いちいち調べさすのか。意見受付画面がせっかくついてるので、みなさん！こんなところでつまずく人は、株やってる人はいないのでしょうか。つくづく情けない・・。

  2008年04月02日

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• 結局わからん

  新しくなったＥＤＩＮＥＴの使い方が全然わからなくて泣きそうになった。ていうか、こんな時間まで起きてわからないのはとても悲しい。自分がいかにアホかと考えさせられるのでした。

  2008年04月01日

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• 中国に住んでるんだけどなんか聞きたいことある？

  せっかく中国に住んでいるので、実際のところの話を書いていきたいと思います。チベットのことで心を痛めています。昨日はネットが封鎖されました。今日はネットも復活しyoutubeも見れるようになりました（数日間閲覧不可でした）。ブログはずっとごぶさたしてたので続くかどうかわかりませんが。

  2008年03月23日

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  暇を埋めに行く

  中国に来て半年。暇で暇で毎日をただ無為に過ごしていたのですが、いい加減動き始めることにしました。何にもしないのもラクじゃない。なんかやっぱりしてないと自己嫌悪感が沸きあがってくるのですね。中国語を習いはじめることにしました。一日二時間、週５で。予習復習もあわせれば３～４時間埋まってくれるでしょう。ありがたいことです。どんだけ暇やねんということを感じていただきたいｗ。自発的じゃなく暇で仕様がないので、仕方なく習うのですがｗ、どうなりますかね。で、重い腰を上げ、ようやく今週の金曜日から二十名ほどを対象に株の授業をスタートします。そのレジュメも毎週作って、充実しそうな感じです。写真は証券分析。中国版。６０元でした。読めもしないのにとりあえず買ってみましたｗアマゾンによると中国で一番売れてる株本はピーターリンチみたいですね。

  2007年10月14日

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• 中国の生活

  中国に住んで、四ヶ月半。すげーダラダラと過ごしました。労働時間は、週１７時間。一日最長４時間かつ、これまでしてきた仕事でも一番ラクなのです。まあ、本がないので暇をもてあました感は強かったですが、何かやろうと思えばできる時間はいくらでもありますね。次の半年は有効に使おう！一月の生活費は、15000円くらい。これで、すべての食事を外食しても余るくらい。この物価の安さはたまらんですよ。とはいえ、バリュー投資家のセミリタイヤ候補地としてはどうかというと、少し難しいですかね。一年滞在できる就労ビザをとるには、専門の技術、実労経験、４大卒以上の学歴などがいります。外国人は、毎年健康診断など様々な手続きをこなさなければなりません。もし個人で取ろうと思えばすごい面倒くさいでしょうね。まあコネ社会ですから、自分のように何の実績もなくても、運と人脈さえあればなんとかなるんでしょうけどね。でも、本当日本で生活するのとあんまり変わらない。基本中華料理しかないけど、時々水道は止まりますけど、嫌なのはそれくらいかな。まあ、こうやって全然役に立たない中国話をしばらく書いてみようと思います。

  2007年07月13日

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• バリュー投資講座開講のお知らせ

  いろいろあって、８月から中国のとある学校で、株の講義を持つことになりました。週一時間、自分の持てる知識を総動員して、中国の若者にバリュー投資の基礎をレクチャーしたいと思います。もちろんグレアム先生気取りで。学生に銘柄分析してもらったりして。教えると自分が一番学べる、という特典がついてきますからね。ＯＫ。たくさんの億万長者創出プロジェクト。んで、もうすぐ一時帰国する予定です。

  2007年07月12日

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• 中国に

  もう着いて楽しくやってます。明日から本格的に仕事がはじまります。個別に対応するのに疲れてきたので、みなさんへの報告の掲示板として更新していこうと思います。もう少ししたら。

  2007年03月08日

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• 返信遅れてごめんなさい。

  出発まで３日を切ってきました。連日、準備やら送別会やらでコメントやメールの返事が遅れてしまって申し訳ありません。特に、メルマガ休刊に寄せて、たくさんの方からメールをいただき、非常に大きな喜びをいただきました。自分が思っていたよりも、楽しみにしてくれていた方々が大勢いたことに驚きました。どれくらいのスパンがあくかはわかりませんが、また必ず復活したいと思います。その時はよろしくお願いします。

  2007年03月04日

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  やっぱ正露丸よ

  今日は優待を使いきるため近くのセガミへ。中国では日本の薬は当然手に入らないらしいので、少し持っていこうと。とはいえ、普段薬を全く使わないので、常備薬って何を持っていったらいいのかさっぱりわからんわけですよ。しかし、今のとこ100％の人がはじめは腹をこわすと証言してくれているので、下痢、腹下し対策だけは持っていこうと。ツアーとかで行くところは大丈夫なんでしょうけど、町に入ってしまえばデンジャラスゾーンなのでしょう。で、万能薬の王様といえば正露丸。正直飲んだことは記憶にないですが、歴史ある名称とあの強烈な匂いは日本人なら誰でも知ってますよね。薬局ではじめて探したのですが、いろんなメーカーから出ててびっくりしましたね。ラッパのマークで有名なやつ以外にも3、4種類。結局ラッパのマークの半値以下のこれにしてみました。ちなみにセガミのマークと激似。だから安いのかと思ったけど、たぶん偶然。ハトですな。ハト。しかし、封を開けず、箱に入ったままでも異臭を放つ正露丸。部屋全体にこもる空気。物理法則をものともず、周囲に影響をもたらすそのパワー。飲んで治らないわけはない・・・恐るべし、正露丸。

  2007年02月27日

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• 無人島へ持っていく５冊

  出発まで一週間ほどになりました。中国のアパートはだいたい家具はそろっているということなので、日本から持っていくものはノートパソコン、衣服、タオルなどの日用品くらいでしょうか。１年間いくという感覚がどうもつかめずｗ。どれくらいもっていけばいいのか全くわかりませんね。まあ、足りなければ現地で買い足せばいいだけですし。と、準備もはかどらない今日この頃。しかし、今まで３年間ほど本を読むのを生活の中心にしてきたオバカさんには、日本語の本が簡単には手に入らないところに行くのは大きな冒険ではあります。本断ち、ということになるわけです。かわりに退屈しないくらい日常が面白くあってくれたらいいんですけどね。でもいきなり生活が変わって気が狂わないように、５冊くらいは心の友と呼べる本を連れていきたいな、と。でも、文庫とか軽い本中心でね。今のとこ３冊くらい決定・・

  2007年02月25日

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• ３月から

  中国に一年間仕事で行くことになりました。誠に勝手ながら、それに伴いメルマガは３月２日で休刊にさせていただこうかと思っています。登録してくださった方々、ごめんなさい。さすがに、参考文献をすべて持っていくことはできないので。かわりに、中国現地の生の話を伝えるメルマガとかをするかもしれませんが、まだ未定です。中国語をマスターしつつ、バリュー投資の基本を若い中国人に伝道してこようと思います。

  2007年02月22日

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• 投資本！

  メルマガでもお知らせしましたが、角山さんの4冊目の本が発売されますね。外国発の投資本も良いですが、やはり翻訳より自国語で書かれた本のほうが、日本人には理解しやすいです。サクッと頭に入ってきます。角山さんの著作を読んだとき、こんなにわかりやすく書いちゃうの？とバリュー投資入門なんかを難しくて泣きながら読んでたものとしては複雑な思いがしたのを覚えています。今回はしかもドリル形式ということで、さらにわかりやすいのでしょうね。1/31～2/2の間にアマゾンで購入されると特典が付くらしいです。ご購入のかたは、こちらにキャンペーンの案内がありますので是非どうぞ！

  2007年01月30日

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  歩いて５分以内にセブンイレブンができた記念日

  ●なんか今まで見えてなかった負債が一気に襲ってきた一日。まあ、これで完全に禊が終わったのでしょう。一日にまとめてくれるあたり、ありがたい。とどめをハデにくれ、だ。●しかし、ミクシィ日記とこの水ブロ。ミクシィのがコメントつきやすいので、なんか比重がいってしまうのが悩みどころ。アクセスはこっちのが20倍くらい上なのにね。●ミリオネアの遺産これは良かった。ダウンな一日だったけど、これ読んで救われました。久しぶりに目標がみえてきた。目標という地図。まあ地図なしでも旅行はできるけど、目的地はあったほうがいいもんね。やはり。なんか１年のイメージができた。久々だ。こういうのは。

  2007年01月26日

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• 人と会う

  ウワサに聞いていた、かっこいい人とはじめて会いました。色々深い話ができて楽しかったです。生き方のヒント、イメージをいただけました。本当、ネットとかブログとかしてると縁ができて良いです。オススメです。

  2007年01月25日

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• ミリオネアの秘密

  マーク・フィッシャーという人の本を始めて読んでみる。ミリオネアになるコツを小説という形で表現。サクサク読めますね。結構主人公が、不幸に見舞われつつ、それをなんとか乗り越え、成功にいたるという。でも、単なる金持ち本というより、結構スピ系はいってるのでそっちが苦手な人は要注意。

  2007年01月24日

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  やっぱり目標を

  ３年ぶりくらいに神田さんの非常識な成功法則を再読。なんか内容、具体的にはほとんど忘れているくせに、わりとこの内容を確かめるべく、ウラをとるべく本を読んできたような気がした。なんか成功本マニアとなった今では「なるほど～」な内容ですな。この本のいうままにキッチリやってたら、もっとスゴイゼ♪ということになってたのかもしんない。まあ、この本に載ってる毎日目標を10個書き出す、というのをこれからやってみることに。

  2007年01月23日

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  気くばりレベルの7段階

  ★また伊吹さんの本。はまったらとりあえず飽きるまで同じ人の本を読み漁るのがオレ流儀(笑)。★気くばりレベルの7段階1　聞く（聞き上手）　初級2　同情する　　　　　　3　なぐさめる　　　　中級4　ほめる　　　　　　5　叱る　　　　　　　上級6　怒る7　奉仕する自分はできて4までだね。まあ初級すらあやしいけど。叱る、怒るはまるでできないよ。自分の利、感情から離れて、他人のために怒れる人ってすごいと思います。★叶匠壽庵は波動が高そう。創業者の芝田さんは特高警察出身。戦後特高出身者はみんな公職追放の憂き目にあったが、芝田さんは無事だったという。それは、敵性外国人とされた獄中のオランダ人に対して、あまりに食事が粗末だったので、個人的にわけてあげていた恩が帰ってきたから。その後、この和菓子店を創業。人を採用しようと、中学生3人を面接したとき、一番小さく、頭にかなり目立つやけど跡のはげがある少年がいたそうな。そのとき「ああ、何が何でも、このかわいそうな少年を幸せにしてあげればならん」とその少年を採用したという。★なんていい話でしょう。普通、面接って使えるか使えないかですもんね。ここまで考えられる人の会社、店が大きくならないわけはないと思いました。

  2007年01月22日

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  本を読むことのまとめ

  ★なんとなく本を読んでるだけなのです。ただの暇つぶしです。もともと本好きではありませんでした。読み始めたのはここ数年です。だから、読書家といわれると困ります。取りもどそうとしてるだけなんですね。★ある偉い哲学者系の人が「読書は思考の代替作業にすぎない」ということをいってましたが、確かにどうなんでしょう。考えるのを放棄するために読書に逃げてる部分って大きいんでしょうね。★一応ブログに書いてる本は、載せて恥ずかしくないと判断したもので、実はもっとしょうもない本も読んでます。★次から次へと読むより、いい本を何回も読んだほうがいいんじゃないの？という意見もあります。大丈夫。読んでます。いい本は何回も。★次から次へ読んで忘れないの？忘れます。全開で。でも、一人さんが、本からは一冊につき、一つ得られればＯＫといってて、それで随分楽になりましたね。それもあって、一つは何かを得るようには心がけています。不思議なもんで、一つ覚えてると、他のことも思い出せたりするんですね。逆に全部とかたくさん覚えようとしてたら、何にも残らないでしょうね。★今日読んだ本1この著者さんの本を読んだのは3冊目くらいかな。なんか偽悪感がなじめない。職場で求められる人柄のアンケート意欲・積極性　93.2％協調性　　　　83.3％責任感　　　　66.7％やる気と協調性が大切なんですね。★2冊目占いの本。神田昌典さん関連の占い。人生を春夏秋冬のサイクルで考える。Ｓカーブ、成長カーブ。導入→成長→成熟→衰退。12年サイクルらしいぜ。占いに興味あるひとはこちらでできます。ちなみに自分はもう少し冬が続くらしい。なんか微妙に当たってる感じがくやしい(笑)。★まあ当たるとかどうでも良くて、長いスパンで人生を考えるって実はすごいことだと思うんですね。個人的には株式投資との出会いで一番大きかったのがそれです。刹那刹那しか考えてこなかった人間が、10年20年30年というスパンを意識するようになったのはとても大きなパラダイムシフトでした。複利教のおかげです。★まあ、読まなくてもいい本かも。両方ｗ

  2007年01月21日

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  弟子入りしたい！

  ★こないだ、サービス・センスを磨く本という本を読みました。これがいい本で！★斎藤一人さん、小阪裕司さん、小林正観さんの本なんかが好きな人には是非読んでほしいと思いました。★コピーライター→作家→経営コンサルティングという道を辿ってきた伊吹卓さん。人はいろんな道を通りつつ、同じような結論にたどり着くのだなあと、感銘を受けました。ありがとうの威力とか、コンサルタントの経験からみつけてるのが、興味深かったです。★で、自伝的な本はないかなあと思っていたらみつけました。この本です。★挫折続きの中から、27で奇跡的に電通に入社、37で処女作出版、50で独立と、これでもかなりすごいのですが、何故か親近感が生まれました。★あと、成功者に共通する型があるとか。1・お客様の苦情を聞きまわること2・売れるもの（店、商品、人）をみて回ることこの2点だけ集中してすれば、必ず成功できるとのこと。★苦労があるだけ、喜びも濃くなるとか。個人的には、喜びが薄くてもいいから苦労はしたくない(笑)。★ある程度、スピ系の本読んだ人なら唸れるはず。文庫で安いですしね。

  2007年01月20日

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  パーティー会場はどこだ？

  今日はとを読みました。愛の選択は読むのに二日かかりました。心の話、精神世界、スピリチュアル→自己啓発→小説→ビジネス本→雑学本という感じで、読む時間は短くなってくように思います。あと、日本人が書いてるか、翻訳本なのかも読みやすさには大きな影響を与えますよね。エネルギー効率保存の法則で、サクっと書いた本はサクっと読めるし、翻訳という手間のかかる作業を経て作られた本は、読むのにそれなりの労力を必要とするという。校正の大変な辞書や教科書が読みにくいのはその辺がからむのでしょうね。とか考えるほど久々に読みにくい本でした。こういうのは細切れに一章ずつ一週間とかで読むのが理想かな。まあ、この世は夢だと。釈迦と同じようなことを言ってました。あとプチ富豪のほうは、たまには金持ち本を読んでみるかと。どうやって起業したのか、具体的に書いてあるのと、どんなときでもどこかで必ずパーティーは開かれてる（バーゲンセールは開催中！）という表現が良かったです。ロバートキヨサキを信じるな！という章が楽しみだったんですけど、言ってることは同じでした、残念ー。

  2007年01月19日

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• 棒ほど願って針ほど叶う

  ユダヤの格言に「棒ほど願って針ほど叶う」というのがあるらしいです。とかくこの世は願い事が叶いにくいものです。なっかなか思い通りにはいかない。自分は面倒くさがりなので、なんとか「針ほど願って棒ほど叶う」方法はないものかと考えてきましたが、やっぱりそんなうまい話はないようですね(笑)。とりあえず、いっぱい投げかけてみる。というか、投げかけない限りは返ってこないわけですから、ほとんど返ってこないことを知りつつも投げかけ続ける。鍵山秀三郎さんのことばに「大きな努力で小さな成果を」というのがあります。イエローハットの創業者として、そして掃除をひたすら実践してきた人として有名ですね。掃除って、いくらしたところで次の日になればまた汚れてしまうものです。しかし、鍵山さんは掃除をし続けてきました。掃除をし続けるうちに、知らぬ間に大きな力をいただいていたともいっています。なんかうまくまとまりませんが、針ほどでも成果を得るためには、やっぱりそれなりのエネルギーを投入していかないと。ある日突然宝くじが当たることを夢見るより、無限小の努力を無限大に積み上げていくことが正しいという当たり前で真っ当な結論？

  2007年01月18日

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  あやまるって！

  今日はという本を読みました。結構薄くて、物語形式でサクっと読めます。斎藤一人さんがオススメしていたので読んでみました。読んでて気づいたのですが、「誤る」と「謝る」って両方「あやまる」なんですよね。どうやら自分の誤りを認めることが、謝るということだったのです！漢字は二つに分かれてますけど、元々の日本語では二つは同じだったのでしょう。これは新しい気づきでした。人は誤りを認めないことからドツボにはまっていきます。でも、どんな人間でも必ず誤ります。どんなに完璧な人間でも、絶対間違えるとおもいます。しかし、下手に偉くなっちゃってたり、プライドが高かったりすると、それを認めなくなってしまいます。投資でも、明らかに損切りすべきときに、その状況を受け入れることができずに、新たなこじつけの理由をでっち上げて拘泥してしまったりします。いつでも現実を俯瞰の目でみれること。人は間違うものであると知っていること。誤ってることをいつでも認められるのが本当に強い人なんだな、と。あと、最近悟りということについても考えていたんですけど、「悟り」は「差取り」だという説があります。差をとるとはどういうことかというと、頭の中でできあがったイメージと、実際の現象との差をとる、認識するということです。その二つが一致したときが「悟りの境地」なのです。だから、「悟り」って一回達したら終わりじゃないんですね。生きてる限り何度も続いてく営みの一つ。自分に不都合な現実というものは、素直に受け入れがたいものです。そんな時人は頑なに現実を見ないようにします。しかし、それを受け入れ差をとらない限り、安らぎは生まれません。緊張状態が続きます。昨日の日記にもつながりますが、思い通りにならない、という思いを持たないことが、一番楽という。やってくる現象に対して、好悪善悪の判断をせず、淡々と見据えることができる人。まあ実際難しいですけど、そうなるのが目的なような気もします。かなり脱線しましたが、効果的な謝りかたについて書いてある本でした。

  2007年01月17日

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  手帳と人生の目的とセイタカアワダチソウ

  今日はとを読みました。手帳なー。毎日目標書くとか何回か挑戦しましたが、２ヶ月もすれば完全に忘れてるんですよね(笑)。まあ確かにやれば生産性はあがるんでしょうけど、ブログならつけようと思えば毎日できるだけに、手帳活用は苦手なんでしょう。でも、久々に活用してみようかなという気にはなったかな。上場企業の社長さんの考え方を知るのは、投資的にも楽しいものです。で、人生の目的のほう。この著者の方は有名なんでしょうが、はじめて読みました。かなり仏教色強いですね。そういや、最近は結構仏教的な考え方が好きです。もともと、「この世は苦である」という釈迦の教えが苦手でした。「苦である」なんて、それを前提にして救われても、という感じで。でも実は、この教えってインドから中国に渡り、その時に「苦」という字があてられたらしく、そのほんとの意味は日本語でいう「苦しみ」ではなくて「思い通りにならないこと」らしいんですね。で、思いを持たなければ一切の苦しみはなくなるといってるのが小林正観さん。本の内容にもどると、一章での結論は人生の目的は生きることだと。あとすごく感じたのは、人に自由なんてあるのかと。現代人は自由意志によって、何でも決められると思っています。しかし、実際、生まれる国も場所も両親も生まれたときに決まっています。そして、その後の人生も、いろいろ選べるようにみえて実はかなり限定的。生まれ持った制限から逃げ切ることはできません。例えば自分が今から先生になるとかいってもムリなわけですよ、18とかでその後の人生を決めてないと、専門職につけない・・・。18でそんな決断ができてる人は、そう決める素養が運命的に与えられてるのであって。オッサンになってから目覚めても、その道にいける人はめちゃ少ないような。他にも自由については最近なんか考えたりするんですが、ま、こんなとこで。あとセイタカアワダチソウね。秋に黄色い花を咲かせるいわいる雑草。戦後に広まった外来種で、30年ほど前、在来種のすすきを駆逐して全国的に広まったそうです。繁殖力が強く高さは３メートルほどにもなることから、悪いイメージが付き、花粉が喘息の原因になってるという俗説が流布し、全国的に駆除の機運が高まったことがあるそうです。しかし、最近では３メートルはあったという背丈が、１メートルくらいなんですよね。で、在来種のすすきやよもぎと共生してる。日本の風土にちゃんと調和したようなんですね。日本の土地というのは思ってるよりすごいのかもしれません。というか、自然自体？一時的に在来種を脅かし圧倒的に広まる外来種も、50年もすれば共生の道を歩む・・・。ブラックバスとかあと最近はやりの両生類を壊滅に追い込むというカビとかもそうであったらいいなと思いました。

  2007年01月16日

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