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テーマ:退職起業(7)
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「65歳定年制の罠」岩崎日出俊著 この本の帯は、「それでも会社に残りますか?」だ。 65歳定年の時代がやってくる。 年休の支給開始が、60歳から、順次、65歳になっていく。 年金支給開始が延びることにともない、サラリーマンは65歳まで、働くということになる。 これは、果たして幸せなことなのか。 還暦を過ぎて、働きつづけ、65歳になったとき、新しいことが挑戦できるのか。 男の場合、職場や肩書きを失うと、どうなるのか。 情けないものだ。 まず、女性ほど、地域社会に入っていけない。 男の場合、組織のように、なんらかの目的があるところでないと、生きづらい生き物なのだ。 たぶん、根の深いところで、狩猟時代のDNAが、血に流れているのだろう。 狩りがなくなると、目的もなくなる。 自分で、首を切らなければ、どちらにしろ、いつかは、組織から首をきられることも確かだ。 同窓会で、60歳までは、肩書きのある会社勤めは元気が良いが、 それ以降は、自営業者のほうが、元気がよくなるというのを聞いたこともある。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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