お気楽ママのアトリエらぱん

ちびも１年生になって、そろそろ落ち着いてきたので、私も自分の勉強に本腰入れてがんばろうと、７月の試験を申し込んだ矢先、公園で大怪我。動転した母は何も手が付けられず、英文を見ることも、毎日続けていたリスニングもすっかり吹っ飛んでしまって、思い出すこともなく日々は過ぎ・・・ようやく学校に１日行くことができるようになって、母も気合を入れなおし、問題集を１冊買ってきた。５問ほどといたとき、ちびが学校から帰ってきた。足から血を流して・・・いったい何？？「どうしたの？」「沼にはまった」「帰り道、沼はないでしょ」「どぶにはまった・・・」やれやれ。ちびが学校から無事に帰ってくるまで落ち着かない。勉強しなくてはと思いつつ、何も手につかず。でもさすがに試験まで後２週間！無理にでも気持ちを切り替えて机に向かおうと思っていると、長女が「お母さん、これ見て！」と血まみれの布団を見せた。「何？これ！」「ちびがね、たんすで頭切った」私がお風呂に入っている間のことでした。家の中でも危険がいっぱい。地震に備えて低い家具ばかり置いてあるのがいけなかった・・・はあ。もう、勉強なんてどうでもよくなってきた。君が無事でいてくれることが、母には何より大事です。１ヶ月に３回の怪我は多くないかい？母のダイエットには効果絶大です。