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テーマ:洋楽(3392)
カテゴリ:音楽
最近音楽を聞いていると良く思うことがある。
音楽を聞くということ行為にもいかに技術革新の恩恵がもたらされているかを! カーステレオも8トラ→カセットテープ→CD→MD→HDDと進化している。 ダビングにしても今はPCにCDを入れるだけでOK! なんと簡単になったもんですね! それでは私の中学時代の録音事情を 我が家には当時「コンポ」と呼ばれていたステレオはなくレコード再生とラジオチュナーが付いた家具調のステレオしかなく、ラジカセ(今や死語?)にいたっては当時流行ってた海外放送が聞けるラジカセだった。 当時レコードをカセットテープに録音する方法といえばレコードをかけながらそのラジカセで録音するしかなかった。 これがなかなか大変なのである まず、LPレコードをセットし33回転にあわせてレコードに針をそっと乗せる。 乗せたらすばやく曲が始まるまでにラジカセの録音ボタンを押す。 その後は音楽が終わるまで息を殺して静寂を保つのだが! この静寂を妨げる難敵が出現するのである そうです KISSのハードラックウーマンに「○○ごはんやで~」とおかんの声 ベイシティーローラーズのサタデーナイトにけたたましい電話の音 そしてたまにひいばーちゃんの何回も私を呼ぶ声 何回も録音しなおしたのを思い出します。 みなさんもこんな思い出ないですか お気に入りのBEST盤を作るのに当時何回も徹夜したおやじでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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