おやじ日記

今日小さい頃私を可愛がってくれていた祖母の弟が他界した。

先週入院している病院にお見舞いに行ったのだが体調が悪いということで会えなかった。

今日昼ごはんを食べている時に訃報が入った。

叔父は小さな工場を経営しており私の父母もそこで働いていた。

その叔父が今日亡くなった。

夕方病院から戻った叔父の亡骸に会いに行った。

小さい時に可愛がってくれた貫禄のある叔父の姿はなかった。

そこには病気で痩せ細った叔父が横たわってた。

悲しさより「死」というものを実感した。

いつかは自分も叔父のように横たわるという現実を。

今年独立を決心して半年。先月やっとネットショップを立ち上げた。

予想はしていたが、やはり思ったとおり厳しい。

でも自分で決めた事、じぶんがやりたかった事。

それをやることができてるという事が今日叔父の前で手を合わせてる時実感した。

人生悔いのないように...

納得できる人生を送れるように...

いつも笑顔で前向きに生きろ！と

笑顔のない叔父の亡骸が教えてくれているように思えた。