レッドアスリートのスローライフ

今日は
ナオっちの芸術の師匠
中学生時代 とってもお世話なった
(ナオの美術を開花させてくれた)
関口Ｔご推薦の
ニキ❇ド サンファルの展覧会を
新国立美術館で観てきた


作品は
時代背景をちょっと先行くような？
(政治的に絡む訴えetc　　 オラには難しい)


ただ
絵やオブジェはとても豊かで魅了させられた


今日だけ
この作品展を監修したフランス人の
講演があるとの事で
約2時間聞いた

作品の解説にはフランス語がとても心地よい
（もちろん　翻訳者はいます）

話の中で
ゴジラを参考にした作品

(核兵器問題)

9.11を予言するような作品

(テロ)

宗教の融和を求める作品

(宗教戦争)

家に閉じ込められる女性の作品

（女性の地位向上）

ライフル銃で作品に吊るした絵具の缶を打ち抜いて描く作品

（銃社会への警告？）

その他　エイズ、人種差別etc
それぞれ現代社会においての問題を作品として
社会に表面化する相当前から描いていた

ニキ自身
これからの時代を危惧していた　との話を聞いて
とてもびっくりした


作品１つ１つにニキの魂がこめられ
今もいろんなメッセージを発している
ほんと芸術作品は素晴らしい

この年になって
また新たな感動を覚えた１日でした