ハリーポッターと不死鳥の騎士団
いよいよ西新井駅前再開発地区に造られるイトーヨーカ堂・西新井ショッピングセンター(アリオ西新井)が平成19年11月9日(金)にオープンする予定だそうです。 建物は地上6階、地下1階からなり、1~4階が店舗でイトーヨーカ堂・専門店・シネコン・レストランなどのお店が入るそうです。西新井駅は、我が家の最寄り駅から1つ隣りととても近く、とても楽しみです。 アリオ西新井に入るシネコンは、TOHOシネマズだそうで10スクリーンで約1,900席になるようで、映画を観に行く機会も増えそうです。 (^^) でも最近は映画を観に行くのが家族と一緒なので如何せん子供が観られる映画が優先となり、自ずと選択肢が限られてしまいます。 9月9日に、妻と子供の来日2周年を記念して映画を観に行こうという話になり子供が観たがっていた「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」がまだ上映していたので、その日本語吹き替え版を観てまいりました。 私は第1作目を劇場で観た時、その面白さがちょっと理解出来なくてその後のBハリーポッター・シリーズを観ていませんでした。 あれから今回は5作目ということで「少しは楽しめるようになったかな?」と思ったけどやはり映画の世界に入り込むことが出来ず、ちょっと退屈。 第1作目は子供だったハリーポッター達が今作では大人になる一歩手前まで成長しちゃっているんだから同じ人が演じていても、そのギャップが大きすぎて違和感あるし話の流れもよく分からずチンプンカンプンだから、それも当たり前?(笑) それでもハリーポッターが大人になる過程のいらだちやヴォルデモートの存在を信じてもらえない孤独感は伝わってきたけど彼が登場するシーンの多くが、いつも焦燥感に駆られているみたいで観ている間、こちらも何かイライラしてストレスが溜まっちゃった。 映画の演出も、やたらと大きな音で観客を驚かせるようなシーンが目立ち何となく単調な印象が拭えませんでした。 それでも最後にヴォルデモートと騎士団の戦いでヴォルデモートの存在をようやく認知してもらえたのですがそのままあっさり終わっちゃって、何か物足りなさが残るなぁ。 確かにシリーズ物の宿命で話が細切れになっちゃうのは仕方ないとしてもこの作品単体を観ただけでも、もう少しそれなりに楽しませてほしかったっす。 今、ハリーポッターに夢中になっている人達は、私なんかが子供の頃スターウォーズなどに熱中していた感じでこの映画を観ているのでしょうがあの頃のような気持ちになれない今の私は駄目な大人になってしまったってことかなぁ?(笑)************ここまで読んでいただき、ありがとうございます。m(_ _)m面白いと思っていただけましたら、応援よろしくお願いします! ↓↓人気blogランキングへ